児童労働世界反対デー(6/12)のイベントに参加してきました! | JANICスタッフ(市民国際プラザ担当)のブログ

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市民国際プラザのスタッフが、日々の活動や国際協力・多文化共生に関わる情報をお届けします。

スタッフの町井です。


6月12日「児童労働反対世界デー」でした!

みなさん、そんな世界デーがあったのをご存知でしたでしょうか?


児童労働とは危険・有害で、子どもの健やかな成長を妨げる労働のことを言います。


人身売買、子ども売春やポルノ、借金による労働、 危険・有害労働、子ども兵士、家事労働…

形はさまざまですが、世界の子どもの7人に1人がそういった児童労働者として

働かされているといわれています。


このような問題を多くの人に知らせるため、

毎年、6月12日は全世界で児童労働に関するイベントが行われています。



今年は、日本では「チョコラ!」という映画の上映会とシンポジウムが行われました。


→イベントの詳細http://stopchildlabour.jp/



私もそのイベントにボランティアとしてお手伝いに行ったのですが、

600人近くの参加者が集まっていて、しかも学生や若者が多く、

その若者の関心の高さに驚きました。


次の日の13日(日)にも渋谷で、児童労働反対ウォークがあり、

こちらは50人の小中高生が児童労働の問題を同世代の若者に伝えるために

渋谷の街を歩きました!

→詳細はこちらhttp://ameblo.jp/ftcj-peacewalk/



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最近、こういった問題に関心を持つ若者が増えていることを感じます。

関心を持つだけでなく、「自分にできること」を考えて、

実際に活動している人が増えているように感じます。



つい先日も、プラザにNGOで働きたいという学生が相談に来ました。



社会問題に関心を持つ若者が増えているということは、

NGOで働く私たちとしてはとても嬉しいことです!



NGOでの活動に少しでも関心のある方はいつでもプラザにお越しください。

相談にもお応えしますー!



市民国際プラザ↓半蔵門駅から徒歩2分!

http://www.plaza-clair.jp/plaza/plaza.html