本日のワールドカップアジア最終予選・日本代表対イラン代表の試合は、日本代表が2-1で勝利し見事に1位通過を決めました。


すでにワールドカップ出場が決まっていたこともあり、両国ともに今回は海外組を召集せずに国内組が主体となりましたが、アリカリミ・マハダビキアといった高い能力を持った海外組の選手が不在のイランは前回テヘランで対戦した時と比べると攻撃が迫力に欠けるような気がしました。


それに対して日本は、海外組が不在でも試合ができるように先日の東アジア選手権などでいろいろ試してきていたということで、今日の試合ではその差が出たといった感じでしょうか。


前回は開催国ということで予選免除、前々回はアジア第3代表決定戦勝利でのワールドカップ出場でしたが、今回は堂々最終予選1位通過での出場です。


前回大会のベスト16以上が最低限の目標となると思いますが、国内組の選手はJリーグで、海外組の選手は各国のリーグで更なるレベルアップを図り、来年の本大会に臨んでもらいたいと思います。