東スポの記事ということで99%ネタだと思われますが、今日の野球面に


「巨人 高額ベテラン勢総切り  日テレ幹部がヴェルディ方式の再建案を画策中」

なる記事が載っていました。


記事の内容は、ヴェルディがかつてカズ・柱谷などの主力を一斉にリストラして一気に若返りを図り再建の道を歩み、今年ついに天皇杯で優勝するところまで復活したので、巨人も清原・ローズ・小久保・工藤などを切るくらいの荒療治が必要だというような感じでしたが、サッカーと野球の違いがあるにしても確かに一理あると思いました。


今の巨人はなかなか勝てない、観客数が年々減少している、野手の平均年齢が高いなどということで、今のうちに何か手を打たないとかつてのヴェルディと同じ道を歩む事になるのではと心配になったりします。


その記事を見て気がついたんですが、ヴェルディがあの大リストラを敢行してから今年の元旦に復活を果たすまで6年もかかったんですね。


この6年の間には、東京移転とかJ2降格危機とかいろいろなことがありましたが、去年のナビスコカップ準決勝や今年の天皇杯・ゼロックススーパーカップでの感動を思い出すと、どんなに弱くなっても見捨てずにヴェルディを応援し続けてきて本当によかったとしみじみ思います。


巨人ファンの皆様もこれから苦難の日々が続くかもしれませんが、いつの日か復活の時がやってくるかと思いますので、それまでの間ぜひ応援を続けていってもらえればいいなと思います。