告知された日、あれよあれよと次の予定

大学付属病院か、がんセンターかと聞かれ、
「がんセンター」を即決したのには色々と訳が

前にも書いたけれど、父が現在同じがんセンターで闘病中。
1年間付き添って通い慣れてたし、病院もキレイ
辛い治療をするのなら、キレイな病院のが少しは気が楽。
もちろん、専門のDr.にお任せしたいというのもありますが

まぁ・・・がんセンターを選んだ1番の理由は、

「妊婦さんに出会うことがないだろうから」

コレかなぁ、、、
大学付属病院だと、「産」婦人科も同設なわけです。
これから子宮を切除しようというのに、
大きなお腹を抱えた妊婦さんを見るのはちと辛いはず
心狭くてすみません


父とがんセンターに通った1年間、いつも思ってた。
「あぁ、ここに通う人はみんな癌と闘ってるんだ、、、」って。
まさかまさか、自分ががんセンターの患者になるなんて
これっぽっちもわかってなかったんだけれども。


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県病院のDr.に、がんセンターの初診予約と紹介状を準備してもらう。
がんセンターは予約取るのに日にちかかるかもよーって言われ、
「何ヶ月も待ったりするんかな 」とちょっと不安になる。

地域連携で色々便利にはなったみたいだけど、
迅速に~ってのはまだまだ無理なんかな?

がんセンターの予約が取れるまで日があるので、
こちらの病院でMRI検査(造影剤)することに。

癌が子宮内膜より筋層へ浸潤していないかの検査。
浸潤の程度でステージや予後が変わってくるから、
検査するのにも勇気がいる。

MRIは3年前くらいに、脳を撮影したことあるけど、
頭を固定されて痛かった覚えが・・・
検査自体には不安はないんだけど

不安障害が既往症なハニィにとって、造影剤が一番怖い。
「造影剤で副作用起きたらどうしよー
って、要らん心配をしては、不安発作に襲われる始末。
不安が酷いと、過呼吸が出ちゃうんです

たかだかMRI検査くらいでビービー言うのもアレですが、
ハニィにとったらおおごとなわけで(汗)

あ、ちなみに前日21時以降絶飲食でしたょ

いろんな不安を抱えながらも、いざ検査っ
造影剤入れる瞬間、腕がヒヤーッてするのがわかる。
軽く不安発作でましたが、なんとか乗り切りました

ただ・・・うるさい
ガンガンガンガーピピピゴゴブー
なんだ、この変な爆音は(笑)

でっかいイヤホンつけてくれて、
ポーニョポーニョポニョ♪ってフランス語?で癒しの音楽が流れてるんだけど
まー聴こえない聴こえない(爆笑)
いろんな意味で凄かったなー

検査時間が長いから(1時間くらい)、多少寝れるかなーと思ってたけど
確実に寝れません 寝る環境ではなかった

無事検査終えて、待ってくれてた母と息子と合流。
お待たせっ。゚+.(・∀・)゚+.゚ ママ疲れたよw

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8月8日。
本当ならこの日円錐切除してオワリ~
・・・のはずだったのに。
なぜか「がんセンター」への紹介状をもらうハニィ。

あ、MRIの所見は「筋層浸潤はおそらくないでしょう」とのこと
検査して3日間は不安で仕方なかったので、
Dr.の言葉を聞いて少し安心
少しっていうのは、術前診断だから。
実際のところは手術して病理に出してみないとわからないから。

こうやって心配ばかりしているから、癌になっちゃうのかな。
ストレスはよくないっ


がんセンターの予約は、8月17日。
思ってたより早くて良かった゚.+:。(・ω・)b゚.+:。




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