じゃこのおもしろいこと

じゃこ、こと、たにぐちれいこです。
煮物を与えると喜びます。芝居と出会いと旅が好きです。そんな毎日のおもしろいこと。

じゃこです。
シアター
キューブリックという劇団で、お芝居をやってます。

たくさんの人と、つながることができるのが、夢です。

【twitter @manekijako 】


じゃこ

毎日新聞「受験と私」でご紹介いただきました!
【女優の谷口礼子さん 細かいことを覚える前に全体像の把握を】
http://mainichi.jp/articles/20160216/mog/00m/040/011000c



シアターキューブリック オフィシャルHP
http://www.qublic.net/


所属事務所 オリオンズベルト
http://www.orionsbelt.co.jp/

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八重洲ブックセンターで行われたトークショーを観覧してきた。

「私が愛した渥美清」という本を出版された俳優の秋野太作さんと、映画史・時代劇研究家の春日太一さんのトークショーだ。

 

こないだ突然緑川さんからメールが来て、URLだけが貼りつけられていたのを開いたら、このトークショーのお知らせだった。

私が「男はつらいよ」が好きなのを緑川さんはよく知っていて、情報をくれたのだ。

 

秋野太作さんは「男はつらいよ」の映画の初期に出ていらっしゃった。実は映画の前身であるテレビ版の「男はつらいよ」から、レギュラー出演していらしたのだという。若かりし頃の秋野さん(津坂匡章さんというお名前だった)が、渥美さんとどんな交流をしたのか、どんなエピソードがあってどう感じられたのか、という、本の中の一部をさらに詳しく語ってくださった。

俳優座の新劇俳優でありながら、下町生まれで喜劇が好きな秋野さんが、軽演劇出身の渥美さんに出会ってカルチャーショックを受けたお話から・・・。

それは、ちょっと突っ込んだ演技論でもあったり、秋野さんの芝居観でもあったりして、役者の大先輩が私たちに語り掛けてくれるようでもあり、この人が渥美さんと繋がっているのだと思うと、私はとても胸がいっぱいになってしまった。

 

秋野さんが著書にサインを入れてくださるというので、列に並び、わたしの名前を書いていただいた。

わたしは、

「「男はつらいよ」に影響を受けて、舞台の俳優をしています。それから、旅のライターをしています。あまり売れていませんけれど、頑張ります。今日はとても勉強になりました。ありがとうございました。」

と震えながらやっと言って、握手してもらった。

秋野さんは顔をあげて私の顔を見てくれて、明るい表情で「ああ、そうなんですか!」とおっしゃった。

わたしは「お元気で」と言って、本を受け取って帰った。

 

緊張と感動で、涙が出て、帰り道、泣いた。

はじめて「男はつらいよ」を見たのは、渥美さんがなくなった、わたしが中学1年生の時。20年以上前だ。

私はセーラー服を着て、「男はつらいよ」が撮影された松竹の大船スタジオのむこう、鎌倉まで電車通学していた。

20年後、こんな東京のど真ん中で、こういう話を聞く大人になれるとは、ぜんぜん思えなかった。

そう考えたら、ありがたいようなせつないような、何とも言えない気持ちだった。

 

いつかまたお会いできたら、その時はお仕事でお会いしてみたい。

がんばっていきたい。

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毎月9日は、シアターキューブリックのメールマガジン「きゅ~め~る」の配信日。
メンバーが一斉に同じお題でブログを更新します。

今月のお題は、「『SHOW店街でショー!』のオススメプラン☆」

 

今週末行われる、キラキラ橘商店街をシアターキューブリックがプロデュースするイベント、

「キラキラ橘☆『SHOW店街でショー!』」の盛りだくさんのスケジュールの中から、

メンバーがそれぞれ、自分だったらこんなふうに回るぞというオススメプランを紹介します!

 

キラキラ橘商店街は、昭和の雰囲気をまだまだ残す、ちょっと懐かしい商店街。

今回はこの商店街に七福神が舞い降りちゃいます。

その七福神というのは私たち劇団員の姿を仮に借りているという・・・。

メインイベントの「七福神を探せ!」では、商店街のどこかにいる七福神(しかも決まった場所にはいないらしい)を探して、

七福神から出題される謎を解くと、とくべつの千社札がもらえるんです。

千社札を集めてコンプリートしたら、商店街で使える100円券になるというので、

まず、「七福神を探せ!」を早めにクリアしながら、商店街を回っていくのがおすすめです。

 

でも、急ぎずぎないで、ぜひ、商店街では路地を覗いてみてくださいね。

猫がいますよ!

店番の犬もいるかも。

「なんだ、今日は何をしてるんだ?」といぶかしげかも知れませんが、交流してみてください。

 

で、1日目のおすすめは、キラキラ会館の中で行われる学生演劇と、田丸神社前で行われるバンドの演奏。

これらは、徒歩で3分くらいの距離なので、はしごができます。

学生演劇は、中学校が二つ、高校が一つ来てくれて、練習を重ねた公演を打ってくれます。

プロの演劇とは違うけれど、フレッシュで、一生懸命で、自由なみんなが舞台に立つ姿は素敵です。

バンド演奏は、お馴染み、商店街の鳥屋さんである「鳥正京島店」の若旦那の亮くんが参加している「ましまろ」というバンドも登場!

亮くんは自分でも作詞作曲をするシンガーソングライターで、自分の職場である商店街で、鳥屋もやるしバンドもやります。

わたし、亮くんの、謙虚だけど決めたことはやりぬいていくまっすぐな感じ、本当に好きで、

歌にもそれが出ていて、観てると泣いちゃうんですよね。

「ましまろ」おすすめです。

他にも、先日の『寺島浴場の怪人』や、帰ってきたキューピッドガールズにも楽曲を提供してくれている、いちろうさんが率いるバンド「ヤング☆コーン」さんも登場。田丸神社前のイベントもとてもオススメです。

 

2日目だけ来られるという方にご注意したいのは、2日目は開催時間が少し短めになっています。

これは、この日商店街で行われる4か月に1回のイベント「つまみぐいウォーク」が10~14時の開催なので、

その時間が一番賑わっているということなんです。

七福神も早めに撤収してしまいますから、できるだけ早めに七福神を探して千社札をゲットしてくださいね。

2日目、わたしがとても楽しみにしているのは、つまみぐいウォークのオープニングであるパレードです。

私も参加している商店街を応援するアラサー改めアラフォーアイドルグループ「帰ってきたキューピッドガールズ」の友達のゆるキャラさんが

この日はいっぱい駆け付けてくれる予定。

そして、川満恵一郎グループのみなさんが、『Sky Girls』と『食べ歩きforever』を生演奏してくれるのだって!

ふだんラジカセを抱えてパレードしている私たちから考えると、、、涙が出るほどうれしいパレードなんです。

あんまり広いとは言えない道幅の商店街が、ゆるキャラと、楽器と、アラフォーと、七福神でいっぱいになります。

ぜひ、パレードを見て、その後の田丸神社でのゆるキャラ自己紹介も見ていってくださいね。

 

ということで、とにかく盛りだくさんだから、全部は無理かもしれないけど、

そうそう!

いま思いついたけど、これからTwitterでハッシュタグを作ってお知らせしようと思います。

みなさんぜひ、ご自分で見つけた「『SHOW店街でショー!』のオススメ」を、ハッシュタグ付きでTwitterにアップしてください!

リアルタイムで「あ!それもいいじゃん」と思う方がそっちに向かえるよう!

昭和の商店街だけど、SNSでも盛り上がっていきたいです。

たのしいよ!

 

明日、あさってです。

商店街でお待ちしています!

 

キラキラ橘☆『SHOW店街でショー!』のスペシャルサイト

http://www.qublic.net/showtengaideshow/

 

ほかのみんなのおすすめのプランはどんなかな?

こちらから!
http://www.qublic.net/

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先日観たお芝居の脚本をお借りすることができて、読ませてもらった。

 

これってすごく不思議なんだけど、舞台上で形になったものを観るのと、脚本を読むのとでは、感じ方が違う。

でも、お芝居を始めた頃はそうでもなかったような気もする。

当時は、脚本を読むことは、観た作品を再現して思いだすことだった。

だけど、最近はそれだけじゃなくて、本当にはじめてその作品に(文字として)知り合った自分の感覚が、ぼわっと浮かび上がるような感じがしてきた。面白くて不思議。

作品の根底に流れている空気のようなものを、自分なりの解釈でとらえることは面白い。意外と、劇場で見たものと違う色が見えたりもする。

(もし演じるとなった時、自分が表現できるかどうかはまた別だとも思うけれど)

 

こうやってお芝居に触れて、感じることができる機会があるのはすごく幸せだなあと思う。

 

お芝居、好き。

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昨日は帰ってきたキューピッドガールズで五反野フェスティバルにいってきた。

商店街が主催する素敵なイベントで、ありがたいことに毎年呼んでいただいている。

 

今年のテーマは「コスプレ」だということで、

それじゃあ、毎年やっている子供たちの仮装パレードもさぞかし盛り上がるだろうな、

その誘導役ということで毎年私たちがやっているセーラームーンの仮装も、目立ちすぎずいい感じに埋没するかな、なんて思いながら行ってみると……。

 

商店会長の、お寿司屋さんのおかみさんが、顔から血を流していた。

(コスプレです)

 

イベントはまずパレードから始まって、地域の中学校で、とってもクオリティの高いマーチングバンドのある第十一中学校の演奏で商店街を歩く。

先導は「降り込め詐欺防止」の横断幕を掲げた綾瀬警察署の生活安全課のみなさん。

マーチングバンドの後ろから仮装をしたわたしたちと、仮装をしたこどもたちがぞろぞろついて歩く。

晴れた日で、ちょっと汗ばむくらいで、たくさんの人が沿道に出てきたり、建物の2階や3階から顔を出して見ているので、手を振って応えながら歩く。

今年は今までで一番の人出で、仮装の子供たちだけでも100人はいた。

 

で、開会式の行なわれる、サミットの前の広場にたどり着いて、来賓席を見ると、

警察官の方、警察官の方、血だらけの商店会長、という順番で、まじめに座っている。

まず、血だらけの商店会長が、開会の挨拶をした。

そのあとに、警察からのご挨拶があった。

……シュールすぎる。

 

商店会長大好きです。よくぞ、よくぞやってくれました。

こういう遊び心のある大人に支えられて、世の中の楽しいことが存在しています。

そんな大好きな皆さんとともに、ステージやって、シールラリーやって、ビンゴ大会の司会をやって、なんだかんだイベント中休むこともなく元気に動き回ることができました。

おもしろかったなあ~~。

 

音響とかセッティングとか荷物運びとかしてくれた俳優陣にも本当に感謝。

十一中のバンドの演奏が始まる瞬間は毎年泣いてしまう。

笑顔で手を振ってくれるケアセンターのおばあちゃんとか、店の人を見ると、それも涙が出そうになる。

生活していくこととか、食べること、お金のやり取り、あとコミュニケーション、そういう生命力みたいなものが商店街には満ちていて、そこにエンターテインメントが盛大に入りこんでいることがとても嬉しい。


全部のイベントが終わって、商店街の銭湯に入り、商店街のお店でお寿司を食べて、みんなで語らう時間が心からありがたい。
毎回帰ってきたキューピッドガールズの自己紹介で言っている言葉だけど、
できることはなんでもします!

ほんと、そうなんだよね。それしか、ないなあ。

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初めての経験ということには、だいたいワクワクする喜ばしいことが多いものだけれど、

今日は悲しい初めての経験をした。

 

同級生の訃報が入った。

中学と高校を一緒に過ごし、大学の学部まで同じところに進学した彼女とは、

大学生活のうちにコミュニティも変わり、いつの間にかあまり連絡を取り合わない存在になっていた。

でも、わたしの舞台を何度も見に来てくれ、

最後に連絡を取った時、彼女は海外で働いていた。

だから、海外へ舞台のお誘いをしてもご迷惑だな、と連絡していなかったのだけど、

その後、日本に帰ってきていたのだそうだった。

 

お通夜に駆けつけたら、やっぱり同級生の顔がたくさんあった。

彼女が病気だったということは、みんなほとんど知らなくて、

突然の知らせで驚いたのは私だけではなかったようだ。

卒業式ぶりに会う同級生もいた。

みんな黒い服を着ているのに、すぐに制服姿が思い浮かんで、あっという間に距離が近くなる。

みんな全然変わらないような気もするし、

みんなすごーく大人になった気もする。

 

中学高校の6年間、クラスは違ってもほとんど同じ出来事を共有して、小さな学校の敷地の中で泣いたり笑ったりした同級生だけど、

卒業してから15年、みんなが全く違う景色を見て、違う世界の中で、自分というものを確かめながら泳いできたわけで。

みんな全然変わらないように見えるけど、あの時から比べたら遠く遠いところまで来たんだな。

20人いたら、20人分の15年があって、それだけでもわたしたち、300年分の全く違う出来事を、今この場に持ち寄っているのだと思うと、すごく気が遠くなるような気分だった。

 

そういえば、高校の卒業式の日、彼女がわたしのところにやってきて、泣きながら、「イレイレ(わたし)が早稲田に受かってよかった」と言ってくれたのを思い出した。

わたしと彼女は、学校でひと枠しかない推薦入試の枠を競い合った間柄だった。

推薦枠は、わたしより成績のよかった彼女が勝ち取った。

彼女はそれを気にして、もしわたしが一般入試で早稲田に入れなかったら、自分のせいでわたしの進路を変えてしまうことになる気がしていたたまれなかったのだそうだ。

だから、合格が決まってから、一般入試が終わるまで、気まずくて私に話しかけられなかったんだという。

根性で発奮して鼻息荒く合格したわたしに、「よかった」って泣きながら言いに来てくれたというそんな思い出は、昨日彼女の訃報を聞くまでは、すっかり忘れていた。

 

きっと同級生の誰にも、その人だけの彼女との思い出があるに違いない。

それをふと思い出し、大事にしたいなと考える、人間ってそういうことなんだなあと思った。

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