「プチプラネタリウム 夏の星座を探そう!2 さそり座 ニュージーランド編1」 by ピッピ
シリーズ前回、さそり座を探しました。
さそりの話といえば、オリオン座のオリオンを刺し殺した功績?で天に上げられた、というのが有名です。
このお話、冬のオリオン座の時に記事にしました。
プチプラネタリウム解説 夜空で冬の星座を探そう!1 オリオン座前編
なので、今日は違う話にしましょう。
この星のならびを「釣り針」と見た、ニュージーランドの話です。
この大きな釣り針を使って、なんと!ニュージーランドの島を釣り上げたというんですねぇ。
なかなかに、壮大なお話です。
マウイは5人兄弟の末っ子。
最期が近い身内のおばあさんを、一番お世話していました。
おばあさんは、自分のあごの骨で釣り針を作るよう、マウイに言い残して亡くなります。
あごの骨で釣り針って、昔はそうしていたんでしょうか(@_@)
ちょっと怖い・・・(((゜д゜;)))
兄たちは、いつも丸木舟で釣りに出かけましたが、マウイは留守番ばかり。
そこで、こっそり船に乗り込みました。
丸木舟にこっそりって、どうやって乗るんじゃいヽ(`Д´)ノと思ったのは、私だけ?
魔法を使って小人になった、という話もあります。
マウイは、おばあさんのあごの骨の釣り針を、海に投げ入れました。
すぐに何かがかかりました。
船もろとも、海へ引きずり込まれそうな勢いの大物!
マウイ渾身の力を込めて引き揚げたら、魚ではなくそれが島だったというのです。
うっそ~
というところで、続きは次回です。
私のコメント、邪魔でした?
でも、言わずにいられないんだも~ん(^o^;)