とてつもなく
大きな白い騎馬像が僕の前に現れた
台座を駆け降りて
今にでも駆け出しそうな
そんな力強さと躍動感を秘めている
幻のスフォルツァ騎馬像
完成することのなかったレオナルド・ダ・ビンチの作品
日本人の手で復元複製されたものが
名古屋国際会議場の中庭に毅然として立っている
<ウィキペディアより>
レオナルド・ダ・ヴィンチが
当時のミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァから
「世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の製作を」
との命を受けて製作に着手した騎馬像である。
ブロンズでの製作を目指し、1493年11月に馬の部分の原型像(粘土製)
が完成したものの、戦争のためブロンズ化は中止され、
その後原型像も破壊されてしまった。
そのため完成することはなく、「幻の像」となっていた。