♯12「俺は白石が好きだ!」

【cast】
山田竜:逢坂良太
白石うらら:早見沙織
宮村虎之介:増田俊樹
伊藤雅:内田真礼
椿剣太郎:佐々木寿治
小田切寧々:喜多村英梨
五十嵐潮:小野大輔
山崎春馬:福山潤
飛鳥美琴:花澤香菜
猿島マリア:タカオユキ
滝川ノア:悠木碧
玉木真一:立花慎之介
西園寺リカ:田澤茉純
など

白石と飛鳥が入れ替わり、白石が監禁状態だと知る山田。白石を助けたいが謹慎中の生徒は生徒会の人間としか会えない。宮村に頼みに行くが宮村は山田のことを覚えていないんでなんで協力しなきゃならないと嫌がるよね。宮村の姉が覚えていたんで話を聞くことはできました。

儀式を実行するためには飛鳥の協力が必要。飛鳥を捕らえようと玉木が頑張るけど簡単にやられてしまう。だが、隠れていたノアたち魔女が協力してくれて上手くいきました。小田切たち魔女が仲良くしていて可愛い(^_^)飛鳥が何故そこまで山崎に肩入れするのか最後まで描かれず。

七人目の魔女・西園寺にも儀式に参加してほしいと説得しに行く山田たちだったが、山崎と仲のいい彼女は拒否。能力を使えば自分のことを忘れられてしまい、その中で山崎だけが覚えていてくれることは心の支えになったと思います。だが、山田に利用されている、今は三人も西園寺のことを知っていると告げたことで交換条件を出され・・・
宮村姉の過去も判明されました。超常現象研究部は宮村姉と山崎二人でしていました。部の存続のために山崎は生徒会長になるが、記憶を消す魔女が現れ山崎は庇って記憶を消されてしまった。宮村姉が山崎に会いに行き山崎が涙を流すシーンは印象的で好きですね~宮村が姉の笑い顔を久しぶりに聞いたと山田に礼を言うところも良かったけど。

儀式を行う時、飛鳥はやっぱり反抗したが山崎が儀式を了承したら簡単に協力してくれました。七人目の魔女は特殊で、指名制のため自分と同じ辛い子を生み出すことに戸惑っていました。漫画では皆の力を強力にしたバージョンで受け継がれるため山田くん大変だろうなぁ。
山田は儀式で学園から魔女の力がなくなるよう願ったことで後継者のことも関係なくなりました。

山田が白石にもう一度告白し無事付き合うことに。エンドカードは作者が描き、宮村と山田のプリクラや玉木にラノベを返すというメモ、ヤンキーくんと眼鏡ちゃんのバッジもあり可愛かった。もう終わるのが惜しいぐらい面白い作品でした。