♯12「最高の選手です」

[cast]
黒子テツヤ:小野賢章
火神大我:小野友樹
木吉鉄平:浜田賢二
黄瀬涼太:木村良平
笠松幸男:保志総一朗
森山由孝:樋口智透
早川充洋:野間田一勝
小堀浩史:佐々木義人
中村真也:蓮池龍三
氷室辰也:谷山紀章
青峰大輝:諏訪部順一
など


ついに誠凛と海常の試合が決着しました。漫画を持っているので結末は知っていましたが声がつくと余計に悲しさと悔しさが伝わってきました(:_;)

黄瀬のパーフェクトコピーにより海常は同点まで追いつきついに逆転を果たす。誠凛が勝つには黒子が提案した黄瀬がどの技を出してくるか見抜き対処することしかない。
黒子は観察するため火神がなるべく多くの技を出させ黄瀬と相対するのだが、黒子の技を自分が使える技で再現し海常の勢いをつけたまま。

黄瀬は得意な青峰の技をよく使うこと、続けて同じ技を出さないようにしていることが特徴らしくわざと青峰の技を先に使わせる方法をとる誠凛。

黄瀬はもちろん黒子の意図に気づくが伊月にボールをはじかれてどうすればいいか悩んでました。悩んでたといっても頭の中で考えていることを説明しているからで、普通は即判断し動いています。

黄瀬はチームのエースだから自分が点をきめなければと思ったが、笠松の言葉を思い出し仲間を信じる道を選ぶビックリマーク
黄瀬が笠松にパスし、きっちり期待に応える笠松のシーンは見ててめっちゃ嬉しかったです(*^_^*)

だが、試合はまだ終わっていない。最後まで何が起こるか分からないので喜ぶのは後にした方が良かったのだが…

ボールはゴールへ向かう火神のもとへ行き海常は急いで止めなければいけないピンチに陥る。
黄瀬が先に動いた笠松より早く着くのは凄いなぁ

黄瀬に止められ渡すぐらいならとゴールに強く当て跳ね返ったボールを黒子へ託すことに。黒子がブザービートで点を入れ勝者は誠凛。

喜んだ後のこれは本当に苦しくて泣いてない顔がさらに悲しさを表していました。早川は泣いてたけどね。

笠松や森山、小堀は三年生ですから引退でもう一緒に試合に出ることが出来ない。絶対勝ちたかったという気持ちが強かったのに負けてしまい、黒子の前では笑顔で応対したが、本当は悔しくて泣きたい。そんな時に笠松が肩を貸しタオルを頭にかけてくれる優しさはジーンとくる!

次回からは帝光編が始まり、Bパートでは緑間が言っていた「赤司は二人いる」発言や黒子と友人の間に起きた出来事が分かってきますね。

真ちゃんは優しいよね、本人はそんなつもりないだろうけど。赤司の友人だったからこそ分かり、口から明確なことを出さないとはいえ火神に伝えるところが好きです。真ちゃんを高尾が迎えにくるところまで好きでした(^∇^)

EDカードでは赤司たち洛山の元へ背中だけですが黛が歩いてくるイラストで、誰が担当するか楽しみです。有名な人じゃなくていい、ぴったりな配役にしてほしい。

予告には幼い顔のキセキの世代や私が好きなキャラの一人・虹村先輩が登場ラブラブ
曲も変わるのでどんな感じか楽しみです!!