♯25「英雄たち」

[cast]
メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
ホーク:久野美咲
ディアンヌ:悠木碧
バン:鈴木達央
キング:福山潤
ゴウセル:高木裕平
ギルサンダー:宮野真守
ハウザー:木村良平
ヘンドリクセン:内田夕夜
ギーラ:伊勢茉莉也
サイモン:金本涼輔
スレイダー:三木眞一郎
グスタフ:古川慎
ベロニカ:金元寿子
など


最終回なのでヘンドリクセンをフルボッコ状態でしたね(^_^;)
魔神の血に操られ攻撃してくる彼を倒そうと聖騎士たちも奮闘するが全く歯が立たない。
メリオダスは危険な策を伝えるようゴウセルに指示を出すのだが、ゴウセルは首が外れていても元に戻せるって何者なんだろう…

ゴウセルの力で聖騎士たちにも伝わるが団長も巻き添えにして攻撃していくのは躊躇うよね。
先陣をきったのはギルサンダーでメリオダスを信じているからこそ行動したのでしょう。他の者たちも攻撃していくが、ヘンドリクセンは無傷でメリオダスばかりボロボロにあせる

グリアモールを出してきたのは嬉しいけど最終回で少し喋るためだけに櫻井孝宏さんを呼んだのかと思うと豪華に感じる最終回。

ギーラは魔力が少ないとはいえ参戦するのは分かるが、グスタフまで立って参加して大丈夫なのか心配でした。また、七つの大罪の攻撃は他より強く、メリオダスの体がもつのかと考えつつ、こんなに凄い相手を六人も相手にしようとしていた聖騎士って命拾いしたんじゃと思ったり。

メリオダスの狙いはもちろんカウンターで、今まで受けた攻撃もヘンドリクセンに放つ攻撃のためですからね、無茶するな~

なんとか勝ちましたけどあの技は諸刃の剣です。エリザベスの治癒効果があるといっても危険でした。
ホークが亡くなり悲しむバンたち。人間の感情を理解しきれていないゴウセルは慰めるというよりバンを怒らせてしまい…マーリンのおかげで喧嘩にはならなかったが、他の仲間も複雑だよ(ノ_-。)

何はともあれ一件落着し祭りが開かれることに。王様もマーリンのおかげで治ったし、聖騎士たちは休暇返上だけでお咎めなしだし良かった。キングもディアンヌと祭りをまわることが出来るしと思っていたら、またゴウセルか!

ギーラが恋だとか言って幸せ気分だったが家には怪しげなゴウセルがいて、まさか記憶をいじったんじゃと思えてくる。原作ではギーラの中の魔神の血を抑えるためゴウセルとの楽しい思い出に書き換えられましたが…ギーラとゴウセルの組み合わせは好きだけど、どうなんだろうね。

最後は七つの大罪がまた旅に出るし、ポークは小さくなったけど一緒にいれるし明るい雰囲気でした。バンはエレインを取り戻す方法を探すため別行動でキングまでついていっちゃいました。ここで終わったらきれいな終わり方でしたが、ギルサンダー、ハウザー、グリアモールは怪しげな研究資料を見つけてしまう。

謎が残る終わり方なので途中からオリジナルへ突入したとはいえ続編でもするのかな~バンの番外編は出るそうですけどね。発表するならイベント時ですかね。
次は「アルスラーン戦記」が始まりますが、梶くんは出るので終わった感じがしない(笑)
エンドカードは荒川先生が書いて下さったので、アルスラーンの第1話のエンドカードは鈴木先生が描くそうです。