土曜日に散歩に出ていたら、近くの小学校の校庭で
地元のサッカークラブが練習を始めていたので
ちょっと見ていました。
未就学児から小学校高学年まで沢山の男と女の子達が集まり、
いつもはスーツなどで決めているお父さん達がコーチとなり熱血指導でした。
もちろん始めは準備運動から。
早速ここで手を抜いている子もチラホラ
自分もああだったなぁ、とJ3も思わず笑いながらみていたら、
コーチ達がすかさず、
「こら!! しっかりやれ~!!!」
と一喝
思っていたよりガツんとその場を引き締めていたので、
オー、と関心していました。
そうなんです。
準備運動って適当にやると、その後に思わぬ怪我に
見舞われることになりますから大事なんですよね。
かくいう私も、いい大人になってから
二度も靭帯を断裂した苦い経験があります。
(しかも同じ箇所を。。。)
ということで準備や備えの大切さを身に染みているのです。
何事も備えることは大事です。
これはワンちゃん・ネコちゃんとの生活を考えるうえでも
同じことだとJ3は信じています。
一例として、災害時の対応ではどうでしょう?
◆災害時にワンちゃん・ネコちゃんをどう避難させられるか?
◆非常時にちゃんとワンちゃん・ネコちゃん達が動けるか?
実際問題としてワンちゃん達がどう反応するかは
その場にならないと分からないかもしれません。。
でも、家族として事前になにか出来ないでしょうか?
例えば、普段歩かないような
ブルーシートのようなもの、歩くと音がでるものなどの上を
歩かせる練習をしておく。
例えば、段ボールなどを使って、
狭い場所をくぐって通れるように慣らせておく。
そしてこれはその他のときでも使えることですが、
クレートに入る習慣がない子には
クレートに入ることを慣れさせておく。
などなど。
もちろんここで例としてあげた災害時のことに限りませんよね。
ー 病院やホテルなどに泊まらなければならないこと、
ー トリミング台にのること、
ー 車にのること、
ー 知らない人やワンちゃんに出会った時のこと、
ー 掃除機やドライヤー、爪切りなど、
ー 凄い音で走る車やバイクに出会ったときのこと、
パッと思いつくだけでも色々と準備しておいて損がないことが
出てきます。
これらは別にお金をだして訓練士やトレーナーに
お願いしなくても日常生活で家族がやることができることが
結構あります。
やり方が分からない/自信がない、あるいは、
ワンちゃん・ネコちゃんにあまり負担をかけないように
しっかりと知識と技術を持った人に適切にアドバイスを受けながらやりたい時などには、是非トレーナーさん達を頼ってください!!
変なやり方をして、ワンちゃん・ネコちゃんに
「もう二度と嫌~!!」
と思われてしまったら後が大変ですからね。
なにがいつ起こるか分かりませんよね?
そう、何事も準備は大事ですから。
ということで今回は、
「よーく考えよう~。 準備は大事だよ~」 でした。
(ちょっと? いやかなり古いですね)
長文お読みくださり、ありがとうございました。
ちなみに数年前にJ3が準備を怠った結果がこんな感じ。。。
膝が穴だらけになりました。。
皆さん、ヒトも準備が大事ですからね~!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お後が綺麗でなくてほんとに申し訳ありません。。。