おうちごはん研究家あしか~さんこと 金丸利恵です。
NPO法人よしかわ子育てネットワーク 『ふぁみりんぐ美南の風』にて、食育講座を開催しました。
今回のテーマは災害対策も兼ねて、長期保存がきく、乾物や缶詰を使った料理を提案しました。
~簡単!乾(かん)缶(かん)クッキング!~
・フライパンで炊ける!
乾物の旨みたっぷり炊き込みご飯
・お麩のスナック
・鮭の中骨缶とミックスビーンズのトマトスープ
・切干大根・ヒジキ・シーチキンのサラダ
どれもスーパーで購入できるものばかり。長期保存できるので、ストックしておくと便利です。
災害対策、というと大げさですが、小さなお子さんを持つご家庭では、しょっちゅうプチ災害が起こります。たとえば・・・
インフルエンザになって、外に出れない、とか
やることがたまって、買い物に行けない、とか
冷蔵庫を開けたら何もなかった、とか(災害じゃないけどね)
そんな日常的な困った、も缶詰と乾物が解決特に乾物なんて、水分が抜けてる分、栄養が凝縮されて、とっても優秀な食材なんですよ!
ご飯は、沸騰したら強火~中火にして10分、弱火にして5~7分くらいで、フライパンでも鍋でも炊けます。電気がストップして、炊飯器が使えなくても大丈夫です!今回はそこに乾物をたくさん入れて、旨みたっぷりの炊き込みご飯をつくりました。
他の料理も簡単で、あっという間に4品完成。
ママがお料理を学んでいる間は、ふぁみりんぐのスタッフさんたちが、お母さんのように優しく子供達を見守ってくれます。
できあがった料理はお子さんと一緒に
小さなお口をもぐもぐ動かし、美味しそうに食べてくれる姿が印象的でした★かわいいなあ
幼少期に食べた味の記憶が、この先の食生活を大きく変えていくといっても大げさでないと思います。気負う必要はないですが、お子さんが幼いときは、自分も家族も料理の幅を広げるチャンスになるので、ぜひいろいろ挑戦してもらえたらと思います★