ある大学が「今年4月の新入社員の海外志向」に関する調査を行いました。
結果は、新入社員の2人に1人が「海外で働きたくない」と答え、理由としては「リスクが高い」「能力に自信がない」が5割超となっています。
一方、「どんな国・地域でも働きたい」が27.0%で、海外志向の割合は過去最高の数字です。
この調査結果から、日本の若いビジネスマンは
「日本は安全かつ豊かであり無理をして海外に出る必要が無い」と考える層
と
「グローバル化に対応し、危険があっても海外で積極的に活躍したい」と考える層
の二つに乖離していることがよく分かります。
もし、就活生さんに調査をしても結果は同じではないでしょうか。
あなたはどちらですか?
どちらもその方の「願望」ですので否定は出来ませんが、私の個人的な意見としては、もしチャンスがあるならば「海外で働く」ことをお勧めします。
「旅行」や「留学」ではダメで、お金を稼ぎに「働き」に行って下さい。
海外では良いことも悪いこともあることでしょうが、あなたのモノの捉え方が格段に広くなります。
それだけでも人生において「儲けもの」です。
実際、私は海外赴任により、自分がそれまで持っていた「価値観」が大きく変わりました。
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