「ゲド戦記」どうなんでしょ?お客さんを味方にするか敵にするかで、大きく、売り上げも変わりますね。そうそう、アニメと言えば、最近、「あらしのよるに」を観ましたよ。これはオススメです。あらしのよるにご覧下さい。


【ライブドアニュース】


夏休み映画NO1ヒットの呼び声高いスタジオジブリ の最新作「ゲド戦記 」。宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗氏の初監督作品という話題性も加わって、好調なスタートを切ったと言われている。しかし、観客の反応はいまいちだし、ネット上では酷評するカキコミも少なくない。駿監督と吾朗氏が比べられ、ジブリの"跡取り"として厳しい目で見られる。例えば、ある掲示板はこんな具合だ。



「宮崎駿と比べるとやはり削りシーンを削り過ぎており、また絵も荒く入り込めないところがありました。画面の迫力もあまりなくなってしまったところも少し残念です」

「監督に経験が無さ過ぎたという印象。ジブリの作品とはいえない出来栄えでした」

「お金を払って見る価値は無いです。原作者に謝って作り直せ!!」

「何故、並み居る先輩を超えて出来たのか?才能の遺伝は、創作の道ではまず無い」


ジブリ作品だから過大な期待をしてしまうのかもしれない。名も無い制作会社の低予算映画という前提だとすれば、そこそこ楽しめる内容だ。しかし、「全体的に暗く、ショッキングなシーンもあるため、子供には勧められない」というカキコミも多い。配給会社の東宝 は100億円以上の興行収入を予定しているが、そこに達するかどうか疑問だ。