熊本市中心部で約42年間営業してきた「県民百貨店」が28日
遂に閉店の時を迎えた。
県民百貨店の全身は1973年にオープンした 「岩田屋伊勢丹」。
隣には熊本の交通の拠点となるバスターミナルがあり、利用者には便利な場所だ。
ボクも中高校時代は、郡部の田舎からバスで来ていたころが懐かしい。
その後1993年「熊本岩田屋」、2003年「くまもと阪神」、2011年に「県民百貨店」と
四つの屋号をつないで生き続けた百貨店は、全国でも例がないという。
まさに熊本の歴史に残る “ 奇跡のデパート! ” だった。
そのデパートも、この桜町周辺地区で計画されている百貨店を含む再開発事業で
新設への入居を目指していましたが、諸々の条件が折り合わず昨年
営業継続断念を決定したのです。
最終日の今日は、開店前から500人の列ができ5万人が詰めかけ
最後を惜しんだ。 わしもその1人・・・(^_^;)
春雨を使った熊本の郷土料理にもなっている「太平燕(タイピーエン)」の発祥の店といわれている。
このお店も82年間の歴史に幕を下ろした。
午後1時半には客が900人に達し、材料がなくなり、予定を繰り上げての閉店となったらしい。
「親子3代お世話になりました」と書いたカード付きの花束を持ってきた常連さんもいて、中華園の社長は、「2時間待ったお客さんも『ありがとう』と言ってくれる。
こんな素晴らしいフィナーレはない」 とコメントのニュースが流れ
見ている方も感動( ;∀;) カンドー!
ありがとう!「県民百貨店」
そして、さよなら (o・・o)/~~
隣りのセンタープラザ地下街も3月で営業を終了!
後日その様子は取り上げることにしよう。
この桜町一帯
しばらくは寂しくなりそうですね。
本日は以上です。
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