11月21日 日曜日は
朝日 五私鉄リレーウォーク
第5回 秀吉と埋蔵金伝説の郷
歴史ロマンあふれる多田銀銅山を訪ねて
に参加しました。
2010年の、朝日 五私鉄リレーウォークの最終回は
阪急電鉄が担当です。
梅田駅から阪急宝塚線に乗り 川西能勢口駅で、
能勢電鉄に乗り換えます
兵庫県川辺郡猪名川町になります
今回は、この駅がスタート駅です。
能勢電鉄は、一昔前の阪急の車両が走っていて、
塗装も阪急と同じなので、まるで阪急の支線のような感じです。
朝夕運行されていて、こちらは、阪急の車両が使用されています。
能勢電鉄は、普段でも約10分間隔で列車の運行がされていて
輸送密度は、名鉄電車に匹敵するそうです
日生中央駅の「日生」とは、保険で有名な日本生命のことで
その日本生命と阪急が開発した、日生阪急ニュータウンの
最寄り駅となっています。
丸っこいお顔が印象的な
ひょうご観光大使 はばタンがお出迎えしてくれました
2006年に開催された、のじぎく兵庫国体・のじぎく兵庫大会の
マスコットとして登場
その後、ひょうご観光大使として活躍しています。
不死と再生の象徴「フェニックス」をモチーフにしていて
誕生日も、阪神・淡路大震災から8年後の2003年1月17日と
なっています。
ちなみに、甲子園で活躍した、早稲田実業の斎藤佑樹投手
ハンカチ王子として、一躍有名となった選手ですが
そのハンカチに、このはばタンの刺繍が入っていたそうです
さて、駅前からスタート受付というのは、
関西のハイキングとしては、とても珍しいものです。
最終回だけあって、たくさんの参加者が列を作っていました。
今日は、兵庫県猪名川町の見所を散策します。
横断歩道を渡って、右方向へ進んでいきます。
今日の天候は、晴れ、風もなく穏やかな陽気でした。
しばらく歩いて、この先を左へ曲がっていきます。
のんびりとした風景となりました。
このあたりは、
右側に、中谷中学校、左側に、猪名川高校あります。
坂を下って、山すそを抜けると、
再びのんびりとした田園の風景が広がっていました。
さらに歩いていくと、紫合北ノ町の交差点が見えてきました。
この紫合という地名、読み方は「ゆうだ」と読みます、難しいですね
その交差点を横断して、道路の右側を歩いていきます。
前方に、川が見えてきました。
新南田原橋を渡りました。
やがて、猪名川を離れて、住宅地へ入っていきました。
近くに大規模ニュータウンがあることを感じさせない、
田舎の風景がありました。
集落を抜けると、黄色や赤に色づいた山々が迫ってきました。
この公園は、とても大きな敷地を持つ公園で、
反対側の南側は 、猪名川パークタウンという新興住宅地です
さらに、坂道を進んでいくと、道幅も狭くなってきました。
周囲の木々の紅葉がとてもきれいです
やがて、左側に池が見えてきました。
青ノ池と呼ばれる池です。
その先に、バイクや車両が乗り入れられないように
頑丈なゲートがありました。
ここから、近畿自然歩道となっているそうです。
さて、ここから深い森の山道を歩きます。
続きは、明日です。