ペタしてね


昨日10月9日 土曜日は


名鉄の歩け歩け大会


堪能!抹茶の日・秋の小京都西尾探訪 コース


に参加しました


どこでも早起き、ウォーキング-1

スタートは、名鉄西尾線 米津駅です。


「よねづ」と読みます。


どこでも早起き、ウォーキング-2
愛知県西尾市米津町です


どこでも早起き、ウォーキング-3

マップをもらいます。


どこでも早起き、ウォーキング-4

今日は、西尾市を歩きます。


毎年、「抹茶の日」にあわせて行なわれる、おなじみのコースです。


ただ、イベント会場が西尾駅前の広場から、西尾市文化会館に

今年は、変わっています。


どこでも早起き、ウォーキング-5
スタートです


駅から、西方向へ歩いていきます


今日の天候は、ご覧のとおり、雨です

ただ、それほど強い降りではなく、歩くのに支障はありませんでした。

どこでも早起き、ウォーキング-6

やがて地下道をくぐって、


今度は、この道を、南方向へ歩いていきます


どこでも早起き、ウォーキング-7
しばらく歩いていくと、橋に差しかかりました。


どこでも早起き、ウォーキング-8

矢作川にかかる米津橋です。


近くには、名鉄西尾線の橋梁もあります。


この橋梁は、単線で柵などが両側になく、列車に乗っていると

川の上を、浮遊しているような感覚さえあります。


名古屋方面へ向かう列車は、橋を渡った後に急カーブがあるため

徐行しながら、この橋を渡っていき

特に7000系パノラマカーは、徐行状態になると、なぜか車体が

左右にゆらゆらと揺れるので、この橋を渡った時の展望車の風景は、

かなり迫力があったことを、記憶しています。


どこでも早起き、ウォーキング-9
米津橋を渡って、矢作川沿いに歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-10
雨降りながらも、


川沿いの道は、歩いていて、とても清々しいものでした。



どこでも早起き、ウォーキング-11
しばらく歩いてきた堤防道路も、ここまで、


この先左へ曲がっていきます。
どこでも早起き、ウォーキング-12
その先には、茶畑が一面に広がっていました。


いずれも、抹茶の茶葉で

西尾市は、抹茶の生産が全国生産量の約20パーセントを占め、

日本でトップクラスだそうです



どこでも早起き、ウォーキング-13
やがて、緩やかな上り坂の先に、公園が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-14
茶畑が一望できる高台にある稲荷山茶園公園です。


人の列ができていますが、

先着1000名に抹茶パンがもらえるそうです。


開始時間が、

あと15分もあり、この天候がどう変わるか予測できないため

今回は、善吉丸としては珍しくパスしました。


ちなみに去年は30分並んで、抹茶メロンパンをもらいました。


去年の様子

抹茶の里・小京都西尾の秋探訪コース

クリックすると、同じウィンドウで開きます。


どこでも早起き、ウォーキング-15

稲荷山茶園公園を出て、ぐるりと回っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-16
先ほどの、稲荷山茶園公園の裏側にきました。


高台の様子がわかります。


どこでも早起き、ウォーキング-17
ここからも、茶畑の中を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-18
やがて左曲がり、


南方向に進むと、起伏のある場所を歩きました。


奥に見えている民家の所を、右に曲がっていきます


どこでも早起き、ウォーキング-19
少し進むと、前方にお寺が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-20
西尾の抹茶にとても、深いかかわりのあるお寺


紅樹院です。


大永年間(1521~8年)に創建されたお寺で、茶祖の寺としても知られ

明治5年ごろ、住職の足立順道師が、

宇治から、茶の種と、製茶技術が伝えられました。


境内には、持ち帰ったとされる源樹が、大切に育て保護されています。


どこでも早起き、ウォーキング-21
お寺の敷地の周りを進んでいき、ここを左に曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-22
さらに右に曲がると、広い場所に出てきました。


近くには、コスモスの花が咲いていました。


どこでも早起き、ウォーキング-23

去年は、台風による集中豪雨の被害で


まったく咲いていなかったコスモスの花でしたが


このところの急速な秋の深まりと共に、美しい花を見せてくれました


どこでも早起き、ウォーキング-24

ラッキーカードは、この道路の下で配られていました。



今日は、稲荷山茶園公園で、かなり人を追い抜いてしまったので

今シーズン最も少ない番号 33番でした。


と同時に、ラッキー賞のハズレが、ほぼ確実

西尾のハイキングの当り番号は、毎回決まった番号なのです。



どこでも早起き、ウォーキング-25
さて、道路の下をくぐって、すぐに右に曲がり

前方に見えている、矢作川の堤防の近くまで歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-26
その矢作川の堤防沿いには、一面のコスモス畑が広がっていました


どこでも早起き、ウォーキング-27
城やピンクの、とても美しい、秋の花です。


どこでも早起き、ウォーキング-28
そんな、コスモス畑を堪能して、この先を左へ曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-29
ここまでくると、雨が、ずいぶんと小振りとなり


左から吹き付ける風もあって、傘をたたんで歩きました。


どこでも早起き、ウォーキング-30

上り坂を進んで、この先は住宅地の中を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-31

やがて、大きな松の木が見えてくると、


その先に、お寺の入口があります。

どこでも早起き、ウォーキング-32
実相寺です


長い参道を歩いていくと、

とても風格のある釈迦堂が正面に見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-33

文永8年(1271)に創設、

明治に抹茶の本格的、栽培生産が行なわれる以前の


鎌倉時代初期

このお寺の開祖 聖一国師が、中国(宋)から、お茶の種を持ち帰り

境内に播いた事が、西尾のお茶所への第一歩だといわれています。


西尾の抹茶は、とても古い歴史があるのですね。


どこでも早起き、ウォーキング-34

境内には、松の木が多くありますが


支えがないと、倒れてしまう、こんな大きな松もありました。


どこでも早起き、ウォーキング-35
実相寺から、


西野町ふれあいセンターの周りを歩いていきます。





どこでも早起き、ウォーキング-36
やがて、住宅地を歩いていくと、


前方奥に、「あいや西条園」の建物が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-37
住宅地の中にある小さな茶畑の中を通って


広い道へと出ていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-38
少し歩いていくと、


右側に、先ほど見えていた「あいや西条園」がありました。



どこでも早起き、ウォーキング-39
「あいや西条園」は、122年の歴史を持つ西尾を代表する茶問屋で


抹茶工場も、この中にあり、工場見学も行なわれていました。


どこでも早起き、ウォーキング-40

抹茶の特別販売が行なわれていて、


お値打ちな価格で購入することができました。


どこでも早起き、ウォーキング-41
同じ敷地内にある通常店舗で、


西尾の抹茶を使用した「抹茶ホイップ&小倉」のサンドロールと

西尾で有名な飲み物「ふりふり踊ろっ茶」を購入しました。


ちなみに、このパンは、稲荷山茶園公園で配られていたものと

同じものです。


どこでも早起き、ウォーキング-42
さて、ここまで約5.8㎞


後半の続きは、明日です。


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