お隣の栃木県益子町で竹林整備の活動をしておられる”ヒジノワ タケ部”の皆さんの竹林整備に参加してきました
整備中の竹ヤブ。
中に入って子供達の遊べる竹ひろばを作る計画です。
整備で切り倒した竹は、真竹ですので竹工芸にも使えます。
同じような理想を形にしている方が茨城県小美玉市におります↓
https://www.city.omitama.lg.jp/manage/contents/upload/62f22fcdd5399.pdf
しばらく会ってませんが、元気で活動されているでしょう。
さて、タケ部の部長さんから竹ヨーグルトの話を聞きました。
竹の中にある乳酸菌でヨーグルトを作るのだそうです。
動物性ではない乳酸菌によるヨーグルトなので、面白そうですから早速作ってみます
竹の中を無菌状態のまま竹ヤブから持ち帰るため、切らない節間を用意しました。
竹の表面を綺麗に洗ってから筒状の入れ物を作ります。
割れたりしていなければ、竹の中は無菌状態のはずですので、乳酸菌はノコギリの削りカスに潜んでいるはずだろうとの推測で、削り粉を確保します。
雑菌が気になる方は、竹の表面やノコギリは熱湯消毒して良いと思います。今回はしてません。
どれくらいの量が必要なのか不明ですが、二切り分程度の削り粉を入れました。
牛乳を注ぎ、念のためかき混ぜ棒を作って混ぜておきます。
割りたてのかき混ぜ棒ですので、竹汁がいい具合に出てきますから乳酸菌だと信じて一緒に混ぜます。
このような不明な液体が気になる場合は、一般的なかき混ぜ棒で混ぜて下さい。
あとは常温で発酵を待ちます。
時間の事を聞き忘れていました。
時々様子みて、固体に近づいているかどうかで完成の判断をしようと思います。
うまく出来た場合は、また投稿します。
投稿が無い場合は、お察し下さい
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