実は、ひなまつり用にもう一つ、『バラの花の巻き寿司』を作っていました。
ひなまつりは過ぎてしまいましたが、紹介します。
お弁当に入っている野菜には、ゴマドレッシングがよく合います。
ゴマドレッシングは、『梅しそと2種のチーズのしゃぶかつ』のページをご覧ください。
まずは、バラの花びらになる薄焼き玉子(やや厚め)を作ります。
薄焼き玉子(やや厚め)の材料です。
たまご4こ、砂糖大さじ2、塩小さじ2分の1、酒大さじ2、米粉大さじ2です。
この他、水大さじ2を使います。
米粉を使うことで、薄く焼いても丈夫で、しっかりした玉子焼きになります。
材料をあわせます。米粉は水でといてから、少しずつ加えます。
全部あわせたら、ざるでこします。
たまごを、裏表焼いていきます。
この分量で、21cm×21cmの玉子焼き鍋で、3枚焼けます。
焼きあがったら、冷まして、半分に切っておきます。
バラの花の飾り寿司の材料です。
ピンクのおぼろ、明太子、紅しょうが、きゅうり、いりごまです。
こんな感じにセッティングします。
まずは、酢飯におぼろをまぜ、ピンクの酢飯を作ります。
ひとつまみずつ、まとめておきます。
2枚のたまご焼きの上に、互い違いになるように、ピンクの酢飯をおきます。
ピンクの酢飯の間に明太子をおき、紅しょうがをちらします。
はじから、くるくる巻きます。
巻いた玉子焼きをもう一つの玉子焼きの上にのせます。
またはじからくるくる巻いて、バラの花の部分ができます。
海苔の上の方を少し残して、白い酢飯をうすく広げます。
いりごまをちらし、きゅうりをのせ、ぎゅっと押さえておきます。
酢飯の真ん中にバラの花をおきます。
巻きあがりました。
切り分けて、『バラの花の飾り寿司』の完成です。
切り口の表情が1つ1つ違う顔になって、楽しい飾り寿司です。
この『バラの花の飾り寿司』は、千葉県の海沿いの地域に古くから伝わる郷土ずしです。
他にも色んな種類があるので、どんどん紹介していきたいと思っています。
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