アイドル【冬】ウィンターソング ベスト | 【80’s】アイドル&女子プロレス研究室 【90’s】

【80’s】アイドル&女子プロレス研究室 【90’s】

80年代~90年代のアイドルと女子プロレスについて語ってみます

あけましておめでとうございます🎍
80年代の「明星」お正月特大号にはWAKUWAKUさせられたもんです。
お正月特大号の表紙=その時のトップアイドルの証でもありました。
80年代で一番好きなのが88年なので、88年12月発売の89年正月号が特に印象に残ってます
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浅香唯、中山美穂、工藤静香。できれば南野陽子も入れて4人で表紙を飾って欲しかった。
少年隊はいらないから。
しかし、90年代はほぼジャニーズ雑誌になってしまい糞つまんなくなったので、この頃が最後の華ですね。
ま、元々「近代映画」や「ボム」や「オーレ」や「シュガー」wの方が全然面白くて好きです!
ジャニーズに媚び売らない作りがジャニーズ嫌いな俺には良いのなんの!


さてテーマ別自作ベストセレクションCDシリーズ
今回のテーマは「冬」です。

アイドル【冬】ウィンターソングベスト
1. 雨に消えたあいつ/伊藤智恵理
2. UBU/伊藤美紀
3. ポップコーン・ハートブレイク/こんぺいとう
4. 見えない涙/Qlair
5. 涙をたばねて/小川範子
6. スノーホワイトの街/中山美穂
7. 真冬のデイト/森下恵理
8. 想い出の冬休み/西村知美
9. アプリコット・キッス/芳本美代子
10. ホワイト・ランデヴー/ポピンズ
11. わたしたちの手から…/星野由妃
12. オリオン座のむこう/白石まるみ
13. 星空の下で/大西結花
14. 愛しい人と眠りたい/浅香唯
15. 約束/浅香唯
16. やさしさなんていらない/河合その子
17. 輝きたいの/渡辺満里奈
18. 白鳥の歌が聴こえますか/武山あきよ

1は不朽の名曲ですね。
アイドルに詳しくない人に聴かせてもだいたい「いい曲だね」と言われます。
歌が上手いと言われることが多い彼女ですが、女優としても良いものを持っていました。中山美穂の妹役で出演していた「おヒマなら来てよネ!」は80年代のアイドルドラマで1番好きです。

2の伊藤美紀も同時期に発売された名曲。当時、レコードショップでSONYのアイドルビデオ(キューだっけ?)の無料貸出しをしていたのですが、智恵理、美紀、小沢なつきが特にプッシュされていました。
他に統乃さゆみ、速水昌未、アイリーン&エリカ…。
彼女達が腕相撲大会したり、クリスマスパーティーしたり、内容がマニアックすぎるw

3のこんぺいとうは、いろいろ惜しいと思ってました。
vapなんですから、「うるとら7:00」レギュラーにねじ込めなかったんですかね? 高橋由美子を降板させりゃーいいのに。
佐野量子をさらに小柄にしたような高市智子は顔に似合わず気が強くズバズバ言うキャラなので、森川美穂の後釜に適任だったのに。
もう一人の菅野美寿紀は…とにかくダイエットして痩せて欲しかった。高市が小柄なので余計にデブに見えて…。肩幅ガッチリで女子プロレスラーのようでした。キューティー鈴木の方がよっぽどアイドルビジュアルしてたな。

4の隠れ名曲。メインボーカルの吉田亜紀はかわいいけどクラスメイトにいそうな感じがこの曲の詞のリアリティを高めてます。せつない歌…。
他の二人はクラスにいても高嶺の花っぽいイメージですね。

5も不朽の名曲ですね。小川範子といえば、この年「魔夏少女」「スタンドバイミー気まぐれ白書」「金八先生SP」と怒涛の主演ドラマで畳み掛けて、歌手デビューでしたね。
年が一つ違いの同世代なので、彼女のガラスでできた凶器のような演技に惹きつけられたもんです。

6も名曲ですね。86年秋~87年夏が彼女の歌唱力のピークだと思います。87年秋、溶連菌感染症で入院。復帰後は声量が無くなり声質も変わってしまいました。よりによってこの時期は難しい曲が多いので、歌いこなすのが辛そう…。
声質はいいと思うのですが。で、この曲は当時の声質にピッタリ合ってます。

7は、その美穂ちゃんと仲の良かった同期の森下恵理。彼女は曲も作る事が出来るのだが、それがまたいい曲でねぇ。
ERIと改名後に出した曲も好きです。アーティストとしての才能があり、ピアノも上手く、声質も良いです。
何回かライブに行きましたが、この曲もライブで歌ってくれました。ほんと名曲。彼女のライブに浅香唯ちゃんの旦那さんがお客さんで来ていた事があり、その後、唯ちゃんライブに恵理ちゃんが何回か観に来ていて同期の絆復活が嬉しかった。
唯ちゃんも彼女が作る曲が好きなんですよ。
昨年出た彼女の2枚組ベストが名盤すぎます!
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8はアレンジがとにかく素晴らしい。武部聡志氏の才能には憧れます。昨年、たまたま池袋サンシャイン噴水広場で華原朋美こと遠峯ありさミニライブに遭遇し、そこで武部氏の生演奏を聴けました。あぁ…あの才能…弟子入りしたい。

9はミッチョンの曲で一番好きで、すぐ買ったシングル。めちゃめちゃかわいいのなんの。
彼女は気さくでちっとも気どったところが無いんですよ。ファン15人位限定のお茶会に参加した事があるのですが、いろいろ話してくれて楽しかったなぁ。
やっぱり85年組はアイドル大豊作。82年組以上に豊作なので、80年代アイドルを呼ぶテレビ番組は唯ちゃんやミッチョンをいっぱい出して欲しい。
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唯ちゃんが東京に出てきて最初に出来た友達がみっちょんなんですよね。


10は、私ヤッパシHiroがアイドルソングの中で「10月のクリスマス」に次いで2番目に好きな曲です。
好き過ぎる。ピアノで弾いてもやっぱりイイ。
ポピンズは同じ事務所の野沢直子がよくネタにしてましたねぇ。おニャン子ファンに向かって「おまえら1枚ぐらいポピンズのレコード買えよ!」とかw
俺がポピンズを応援したくなるのに比例しておニャン子が嫌いな時期でしたw
ポピンズの方が全然かわいいのに…。
当時、双子じゃないのにソックリデュオとよく言われてましたが、衣装がお揃いなだけじゃねーか。まったく…よく見もしないで適当な事を…と思ってました。
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俺は左の恵美ちゃんが特に好きでした。中山美穂ちゃんにちょっと似ておりかわいかったです!!

11の星野由妃は声質が好きです。顔はとにかく唯ちゃんに似てますね。同じ事務所なんですが、岩崎良美~新井薫子~浅香唯~の系譜、六本木オフィス好みの顔立ちですね。
当時、アイドルグッズショップの唯ちゃんコーナーに星野由妃のテレカが置いてあり、間違えて買ってきた事がありますw
いらなかったので「これ浅香唯じゃないですよ!」と返品しましたw
↓ヤフオクに当時のショップとまったく同じ間違いをして出品してる人がいましたw
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こうして堂々と「浅香唯」として売られる星野由妃w
これだと大雑把な性格だと買ってきちゃうのわかるでしょ?俺みたいに!w
俺の友達(毒舌)が彼女を「浅香唯のニセモノみたいな女」、パンプキン小川真澄を「のりピーのニセモノみたいな女」と言ってましたが、いろんなところで言われていたと想像できますね。
ほんとに唯ちゃんと姉妹みたいに似てましたが、妹分の星野由妃の方がキャラ的にはお姉さんっぽかった。
彼女が森高千里や千葉美加と組んでたラジオ聴いてました~。

12は白石まるみデビュー曲。ユーミン夫妻による名曲ですね。笹峰愛がカバーしてます。
俺は2nd「YoKoSuKa愛の色」の方が先に知ったんですが。

13はゆっち後期シングル。赤坂小町・奥居香作曲。結花姉ちゃんって歌上手いなぁ。

14、15と唯ちゃんの冬曲を。
寒い冬の夜、恋人と仔猫みたいにくっ付いて眠る…最も幸せを感じる瞬間ですね。同意です。
「愛しい人と眠りたい」の頃の唯ちゃんの美貌は日本の芸能史上最高だと思ってます。
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「約束」は冬の海の情景が浮かぶ名曲。やっぱり90年代の唯ちゃんアルバムは名作揃い。

16はその子中期B面曲。中期~後期の彼女は元おニャン子だった事が最も足枷になっていた人でしょう。
後期の彼女が好きだったのですが、本当にもったいないです。

17に渡辺満里奈89年アルバム曲を。この頃には俺のおニャン子アレルギーはほとんど無くなっていたので、元おニャン子は他のアイドルと同じように聴けました。この頃には素人臭い元おニャン子達は消えてましたけど。
おニャン子で俺が音楽的に良いと思うのは河合その子、渡辺満里奈、我妻佳代。SONYばかり。

最後には癒し系の名曲を。
武山あきよはピアノの発表会の司会のお姉さんみたいなビジュアルでしたね。2年も下積みの上にデビューしたのにあっさり引退。声も綺麗で歌も上手いのに。バーニングですし、長山洋子のような路線に行けば成功したかも…と思うのです。
これはとても綺麗な曲で心が洗われます…。
寒い冬はこの曲を聴いて春を待ちましょう。