家庭で出来る災害対策など(ロング ver,)ッ | IZVADERな毎日

家庭で出来る災害対策など(ロング ver,)ッ

携帯電話、スマフォからのtwitterなどなどッ
いつもながらに便利を感じているコンテンツもッ
このような環境になるとリアルが通じなくなったり何だりでッ、、。
(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)

様々なコンテンツの復旧が騒がれる中ッ
災害発生時から不思議と「ブログは繋がれる」という事ですのでッ
εε┏( ・_・)┛

こんなタイミングでッ
防災対策の番組をディレクションしている事が役立つようになる事ッ
想像もしてませんでしたがッ
(/ω\)

ここ何ヶ月か番組制作するにあたりッ
検索し抜粋した情報なども含め、アップしたいと考えておりますッ
(ρ_・)


このようなタイミングだからこそのッ
「地震対策、災害対策」

ネット上にあふれている言葉も使っております事もッ
ご了承の上、お時間がございましたらッ
皆様のお目々のお時間を少々頂けると幸いですッ
<(_ _)>


一概に地震対策、災害対策と言ってもッ
現実に自分が体験、経験をした方は、あまりおられなかったと思いますのでッ
「身近に感じられない」だとか「地震や災害が起きたら考える」というッ
客観的な気持ちになってしまっている事実も否め無いと感じますッ

けれど、
その危機感の無さが小さなアクシデントを産んでしまいッ
更なる大きなアクシデントを引き寄せてしまうのではないか?
という事もッ
同時に心配になってしまうところでもありますッ

ですのでッ
再確認として、災害状況を想像しながらッ
アクシデントを想定した上で、お目々を傾けて頂けたら嬉しく感じますッ。
(σ〃'ω')σ

災害が起こった際ッ
誰もが素早く行動し、アクシデントに対応出来るようにッ
ひとりひとりが出来る事を想像しッ
この時間を通じて考えて頂けたら嬉しく感じますッ


地震が起こった際、まず、して頂きたい事ッ

①「まずは、水を貯める」

揺れがおさまったら、まずは「水」を貯めるッ
これは重要だそうですッ

特にマンションや団地などに住んでおられる方はッ
揺れ終わったらすぐに、風呂、バケツ、シンク、桶などッ
何でも良いですから出来る限り水を貯めるようにして下さいッ

大地震の場合ッ
揺れてすぐに水道管が壊れて水が出なくなる可能性があるのですがッ
マンションや団地などでしたらッ
屋上の貯水槽にまだ水があると思われますのでッ
それを貯めておくという事ですッ

尚、この水は火を消す為の水はありませんッ
飲み水用、料理用でもありませんッ

「トイレ用」として使用する「水」ですッ

都会の地震ならなおさらッ
小学校に行こうが公園に行こうがッ
何処に行こうが「水洗トイレ」しかありませんッ
という事は「水が出ないと流せない」

汚物は溜まる一方で公共のトイレなどッ
地震後は、とんでも無い事になっている可能性がありますッ

普通の水洗で1回にどのくらい水を使うかッ?
皆様はご存知でしょうかッ?

バケツ2杯分で、ちょっと足りない。そのくらいトイレ用には使用しますッ。

自衛隊の給水に長時間並んでも、1人で運べるのは約バケツ2杯分くらいッ
1回並んで(1時間くらい)トイレ1回分しかもらえないのですッ

大地震後は勿論ッ
エレベーターなんて停止していますッ
10階に住んでいたらッ
重いバケツを階段で必死に運び、やっとトイレ1回分ですッ

20階に住んでたらどうなるでしょうかッ?

高層マンションの上の方に住んでいる方は、死活問題だと考えますッ

ですから「まずは、水を貯める」
良く覚えておいて頂けると幸いですッ


②「屋内でも靴を履く」

1日の半分は夜ですッ
暗い中で地震に遭遇する確率は2分の1(50%)なのですッ
大地震が起こった後ッ
すぐ停電しますから、夕方6時であろうが、真っ暗闇になりますッ

暗いと足もとも見えずッ
地震により割れてしまったガラスやッ
棚から落ちた食器が割れてしまったまま、
家の中に散乱している可能性が有りッ
その破片で怪我をする確率が高いと考えますッ

「水が出ないから傷口も洗えないッ」
「傷口を清潔に保つという事も難しいッ」

病院はもっと重症の患者でいっぱいになっていてッ
ざっくりと切ってしまった場合には、とんでも大変ですッ

足の裏を切ると歩く事もままなりませんッ

火事から逃げるのもッ
高層マンションに住んでいて、エレベーターは停止ッ
水や食料を近くの避難所にもらいに行くのでッ
階段を上り降りしなければならない環境の中ではッ
足の裏の怪我は致命傷ですッ

ですからまずはッ
足を怪我しないように気を使いながらッ
玄関にそうっと歩いて行ってッ
とにかく靴を履いて下さいッ


③「家を離れる時は、必ずブレーカーを落とす」

「通電火災」という言葉をご存知でしょうか?

電気はガスや水と違って半日~3日くらいで、かなり復旧するようですッ
一応、
電力会社の方が各家々を回りッ
人がいるのを確かめてから通電するのが原則らしいのですがッ
大地震後にその対応をするという事は不可能に近いという事でッ
勝手に通電される事も多いようですッ
Σ(゚ロ゚ノ)ノ

その際に起こる火災が「通電火災」
実際、大震災での出火原因の6割はッ
通電火災であるとすら言われておりますッ

地震の影響でガス管が損傷しッ
通電の際の火花がガスに引火するケースもあるようですッ
またッ
倒れた電気ストーブに再び火が付くといった状況もあるそうですッ

この場合、転倒感知システムがついていてもッ
倒れた後の電機ストーブの上に何かが被さるとッ
転倒感知システムが働かない事もあるようですッ

熱帯魚用のヒーターもかなり危ないようなのでお気を付け下さいッ

家に誰かがいるのならばッ
「通電火災」を食い止めることが出来るとは思いますがッ
ほとんどが「誰もいない間の通電による火災」だそうなのでッ
このような状況になる前にッ
「ブレーカーを落としてから家を離れる」という事を心掛けて下さいッ

大地震の後は家を何かの用事で離れる時ッ
それが「ほんの短い時間でもブレーカーを落すッ」

忘れないで下さいッ


④「電話はすぐに。最低限の人だけに」

時間帯にもよりますがッ
揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がる事が多いようですッ

両親・親戚・恋人、心配してくれそうな友達、会社関係の人などにッ
まず電話をし、無事を知らせて下さいッ

とにかく「最低限の人数に、無事だけ知らせるッ」

そしてッ
『知り合いに伝えておいて下さい』と伝言もしておくのも良いと考えますッ

繋がらなくなり始めたらもう電話での連絡は当分無理だと考えて下さいッ

多くの方々が同じ状況にある為、長電話は迷惑だと考えて下さいッ

文字通り、電話はライフラインになりますッ

自分だけの長電話で電話線をふさがないように心掛けて下さいッ

尚、今回の地震でもッ
ケータイ電話は通じなかったが、ケータイ・メールは繋がったようですッ
メールはパケットですから時間が掛かっても届くようですッ
連絡はケータイ・メールでするのが正解かも知れませんッ


「家庭で出来る地震対策」


①「貴重品は奥にしまわない」

大地震の際、揺る方向によって、家具は倒れますッ
ひとつの家具が倒れたのであれば、貴重品の捜索も簡単かも知れませんがッ
電気もストップし、色々な家具が倒れ、複雑に重なり合いッ
何が何処にあるのか?分らない状況になった場合の事を想像してみて下さいッ

どうしても持ち出したい貴重品は、部屋の奥や押入れなどにはしまわないッ

貴重品は、比較的家具が少ない部屋か、玄関の下駄箱にでもしまうッ
これは家が倒れた場合でも重要ですッ

貴重品を掘りだすのが楽になりますッ

貴重品を玄関に置くなんて事は不用心?

確かにその通りだと思いますッ
(/_<。)

本当の貴重品は銀行にでも預け、
当座、必要な貴重品を玄関に隠しておく!というのはいかがでしょうか?

部屋の奥にしまって、取り出せないよりは良いのか?と考えますッ

「緊急持ち出しグッズ」のようなモノをお持ちになっている場合ッ

これも玄関に置いておくと良いのでは無いか?と考えますッ

缶詰やミネラルウォーターなども奥にはしまわないようにッ
せっかく備蓄していたのに取り出せないのは残念ですッ


②「眼鏡の置き場所」

お目々が良い方には関係無いと思いますがッ
コンタクトを含め、目が良くない方は、気にしてチェキして頂けると有難いですッ

就寝中に大地震が起こってもッ
すぐメガネがかけられるように、日々、置き場所なども考えて寝て下さいッ。

「家具などが倒れてこない場所」「揺れで飛ばされない場所」

神戸の大地震後ッ
メガネをなくして苦労したという話も良く聞きましたッ
避難所に眼鏡屋さんのワゴンが来るとまわりは黒山の人だかりだったようですッ

家がつぶれた人は勿論ッ
つぶれていない人でも割れて紛失していたり、もの凄く苦労していたようですッ


③「予備の眼鏡は下駄箱に」

予備のメガネは下駄箱に入れておきましょうッ
意外と盲点なのですが、とっても大切な事ですッ

少々、ピントが合わない古いメガネでも、無いよりはましだと考えますッ

丈夫なメガネケースに入れて、
玄関の下駄箱にでも、ひとつ放り込んでおいて下さいッ
(*ノ´∀`)ノ♪+。:.゜

「貴重品は奥にしまわない」という事と同じ発想ですッ

下駄箱ならつぶれにくいし、家がつぶれても外からアクセスしやすいッ

コンタクトレンズをお使いの方ッ
他人事だと思っていませんでしょーか?

ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛

大地震後はッ
水が出ないという事で、とにかくメガネが必要だと考えますッ

水が少々あっても地震後の外はホコリだらけという事ッ
コンタクトしてると目にゴミが入り、痛い事がしばしばあるようですッ


④「緊急持ち出しグッズについて」

今の日本の豊かさを考えると、救援物資は半日~1日待てば届き始めますッ

大事なモノは数多くありますがッ
「ミネラルウォーター」をひとつでも多く買って置く事が重要か?と思われますッ

それとッ
絶対に必要なのは「ラジオ」「懐中電灯」「バケツ」
それに「帽子」
「水タンク」があるのであれば、勿論、助かりますッ

ラジオはッ
物資支給の日程や場所の情報など、大地震後は情報はとても大切ですッ

「帽子」に関してですが、これは防災頭巾の変わりでは無くッ
単なる「髪型隠し」のタメに必要か?という事ですッ

何日も風呂に入れない生活だと髪はボロボロでボサボサになると考えますッ
その状態で避難所に行ったり自衛隊の給水に並んだりしなければなりませんッ
(xεx、)

現代生活に慣れている人は、これが意外と苦になるそうですッ

緊急時にそんなこと気にする方が可笑しい?と言う方もおられると思いますがッ
情報を得る為にこうやって、ブログなどをチェックしてくれる情報通ッ
ネット好きなオシャレな方々ッ
特に都会人にはッ
こんな些細に思えることが意外と大きいのかと考えますッ
Σ( ̄⊥ ̄lll)

普段、かぶる習慣がない方もCAPをひとつ用意しッ
玄関近くに置いておくと、
その辺りの精神的苦痛から開放されるのではなかろうか?と考えますッ

現代型地震においてはッ
地震による肉体的ケアよりも精神的ケアの方がずっと大事ッ
だとも同時に考えますッ


余談ではございますが。
「防災用品」「避難用品」の違いを皆様はご存知でしょうか?

一般的に防災用品とよばれるモノの中で、
本来的には直接生死に関わるものが防災用品であり、水や食料、
または、避難生活において役立つテントや寝袋、
調理具などは避難用品とされているそうですッ

そしてッ
バールやのこぎり、ロープなど、倒壊した家屋から隣人を救助するものがッ
救助用品として分類されるそうですッ

救助用品については
個人で用意することが難しいと思われますので、
地域の自治会またはマンションの管理組合など、
近隣の住民たちで共同購入し、
いざという時に備える事
をお勧め致しますッ

何故にこのタイミングでこの話をしているのか?
といいますとッ、、、。
(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)

阪神・淡路大震災ではッ
倒壊した家屋の中から救助された人のッ
じつに9割が近所の住民によって助けられたと言われておりますッ
Σ(゚ロ゚ノ)ノ

災害救助はとにかく時間との戦いですのでッ
是非、このような体制を近隣で作っておいて頂けると助かるのではないか?と考えますッ

なかなか想像しにくいものではございますがッ
「自宅が住めなくなって避難所に行かなければならない状況ッ」
例えば、頑丈な高層マンションに住んでいたとしてもッ
電気やガス・水道など、全てのライフラインが長期的に止まった場合にはッ
水や食料を得るために避難所に移動しなければならない事も、
十分に考えられますッ

高層マンションの住民は一戸建ての住民以上に十分な備蓄を備えておかないといけませんッ

もしも、エレベーターが止まってしまったらッ、、。
誰も水や食料を届けてはくれないのですッ


もしも、自分や家族が怪我をして動けなくなってしまっていたらッ、、。
考えるだけでも困惑しますッ


そのような時の為にも、近隣の住民との調和を大切にッ

災害救助がより良く、素早く出来る環境や体制をッ
近隣で作っておいて頂けると素晴らしいのでは無いか?と考えますッ

一方通行かも知れませんがッ
湘南では電波を通じッ
ブログでは、このように皆様と繋がっていれる事の大切さを心にッ

近隣住民のアナタとアナタを繋ぐッ
接続詞的な言葉が発信出来たり、抜粋出来たら素敵だな?
と俺自身は考えておりますッ


もしも明日ッ
近隣のあの人に逢った際、「おはようございます」や「こんにちは」の後にッ
「ちょっとした情報なんだけどッ、、」
なんて言葉から、上記の防災対策の話に繋げて、
より一層の輪が出来ればッ
こりゃまた嬉しいなーなんて思うんですがッ、、駄目でしょうか?
(/ω\)

間近といわれる東海地震、首都直下型地震に対してッ
自治体や企業も過去の事例を参考にし、
様々な取り組みを行っていますッ


「災害時のセーフティステーションの活用法」
お話も書きたかったのですがッ
是非、あなたも、自分の街にどんな建物があってッ
もしも遠方から自分が歩いて帰って来る事になったのであればッ
どんな所が自分たちを支援してくれるのか?どんな所が安全なのか?
などを各自、自分自身で確認しておいて頂けるとッ
より一層のレベルアップな災害対策になるのではないか?と感じますッ
ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛

帰宅支援ステーションのマークのある「コンビニ」
消防法や建築基準法において厳しく制限されているからこそ、
普通より安全な「ガソリンスタンド」についてなどなどッ
(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)

更には更にはッ
電気、ガス、水道、交通機関が一定期間止まったと仮定してッ
どのような状況になるか?というアクシンデントを想定して、
人生の免疫力を高める準備をしておく事なども
とんでも重要だと考えますッ
ヾ(・ε・。)

備える事の大切さッ

「全力で頑張るという事は考えて行動する」という事だと、
俺自身は考えますッ

まだまだ、
「家庭の防災会議(地震の備え、行動基準、集合場所、連絡方法)」
「災害時要援護者への手助け」についてなどなどッ

まだまだまだまだッ
「情報が足りない」という事も理解しておりますがッ
長くなり過ぎておりますのでッ
この辺で締めさせて頂きたく考えてますッ
<(_ _)>


この度の東北地方太平洋沖地震にて被災された方々への
お見舞い申し上げますと共に、
2次災害などが起こらない事を心から願っておりますッ

どうぞ皆様ッ
落ち着いて行動して下さいますようお願い申し上げますッ

Love いずッ
( ・_ゝ・)