前回までのあらすじ
平日伊豆半島探検隊小隊、「ラーメン食べ歩き隊」ギズモさんときょんぱさんとで東伊豆ラーメン食い倒れツアーを行った。
まずは吉田地区の中華料理「紅牡丹」さんを制覇…
2軒目を考えスープを全部飲まずに「紅牡丹」を後にした一行は、城ヶ崎のラーメン工房「福○家(ふくわうち)」へ。
このお店は有名ラーメンブロガー、次郎長さんが監修された「ラーメンマップ静岡」にも掲載されている数少ない伊豆地区のラーメン屋さん。
それによると、東京赤坂で30年以上も行列の続いた超人気店の暖簾を下ろし、閑静な城ヶ崎に店を構えた、とある。
いいではないかいいではないか!
ここ最近では横浜のお友達ぴよさんも行かれたそうで、最近とくに行ってみたかったお店の筆頭だったのである。
福○家と書いてふくわうちと読むのもいいネーミングです。
店主のお友達が考えてくれたそうですよ ♪
らーめん工房「福○家(ふくわうち)」
伊東市富戸911-102
0557-51-2667
11:30~15:00、17:00~20:00
不定休
P6台
いたってシンプルな店構え
知らなかったら絶対に気づかずに素通りしてしまいそうです。
(大丈夫なのか、この店…)
ギズモさんの率直なつぶやき
まずは、突入です。
店内はせまいけども小ぎれいなお寿司屋さんのような雰囲気。
カウンター席メインで奥にテーブル席があったのでそちらに着席。
メニューは
拉麺(シンプルしょうゆ味)
排骨麺(名物パーコー麺)
焼豚麺(チャーシュー麺)
盛合わせ麺(パーコーとチャーシュー)
つけ麺とギョーザもありますね♪
どおん!と3人のラーメンの集合写真!
乗っている具材の違いだけなので…
まず上、きょんぱさんの頼んだ排骨麺(パーコー麺)
上州麦豚というブランド豚のバラ肉のから揚げが乗っている。
私のは手前の、普通にチャーシュー麺。
ギズモさんのは男らしくパーコーとチャーシューの両方乗せ!
ここのスープもあっさり系だ。
このくらいあっさりしていないと具材のパーコー自体が油っこいのでバランスがとれないのであろう。
麺はやや太めのちぢれ麺だが正直伸びているような…
でもスープ自体はほんのり甘さも感じる味わい深いもので、そこは赤坂の老舗の貫禄を感じさせた。
チャーシューは弾力のあるタイプで4枚入り。
パーコーはギズモさんから一切れ分けていただいたけど、ジューシーで食べ応え、インパクトのある具材でした。
やっぱりここは排骨麺がおいしい!という結論に。
帰り際、きょんぱさんがお店の方に撮影のことわりを入れて調理風景を撮影、たいちょも便乗して撮らせていただいた。
なかなかできることではない。
ちょうどカウンターに座っていたおばさまがきょんぱさんに
「あなたラーメン好き?」
と聞いた。
「食べることが好きです」
と笑顔で答えるきょんぱさんに
「じゃあ今度うちにもいらして。伊豆高原でお店やっているから」
おお~、素晴らしい出会いが!
きょんぱさん、平探の「食の親善大使」任命~
さて、帰り時間があったのでギズモさんの運転でそのお店を見に行くことにした。
ダイニングカフェ「マントルピース」
名前は聞いたことがあったけど、閉店したのかと思ってましたが無事営業していたようです。
紹介されたからには、ここも行っとあないとなあ…
そして再び旅の駅ぐらんばるぽーとに戻り、足湯につかりながらしばし談笑
ラーメン2杯食べてソフトクリームを買うきょんぱさん
「はじめとカウボーイズはまた行きたいね」
「シーダーマウンテンとカウボーイズの肉の仕入先は一緒」
「もち子ちゃんがタイ料理食べたいって」
「グリーンカレー大好き」
「だったらサウスカフェかなあ」
「漁師めしってどうよ?」
「熱川の錦って」
「三島の鈴福とその周りのお店」
などとりとめもなく「食」の話題で大盛り上がり
そして、次回は三島ラーメン食べ歩きがほぼ決定~
充実した一日でした!
ありがとう、またよろしくです