☆マイケル・ムーア『シッコ』アメブロ試写会☆

マイケル・ムーア監督の作品『シッコ 』の試写会に行って参りました

実は、アメーバブロガー50組100名様招待に選ばれちゃいましたっ

いつも他愛のないネタで呑気にblogをしたため、

映画レポも、映画を見に行けば６割の割合で

独断と偏見で適当に書き綴っているので

こんなアタシでも良いのかとちょっと心配でした・・・。

しかも！今回の試写会の会場は

GAGA本社である東京ミッドタウンGAGA試写室！！

「顔見知りや知り合いがいたらどうしよ。。。」

・・・と、かなりＧＡＧＡの方々に目を凝らしていました（笑）

何とか・・・受付もセーフでしたし（ホッ）良かったっ

そそくさと、綺麗なオフィスの階段をすり抜け

特別試写会会場へと足を運んだのでした。。

（↑コレが、オフィス内の階段！試写室は流石に撮影出来ませんでした。）

さてさて、肝心の映画『シッコ 』ですが

あのマイケル・ムーアと 言えば
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』で有名ですが

今回の作品のテーマは、ずばり医療問題！！

アメリカでの医療問題をベースに

カナダ・フランス・イギリス・キューバの一般市民を舞台に

医療や医療保険制度等を比較し、話が進められていくのですが

アメリカの保険会社制度に関して無知だったizuminにとって

かなり衝撃的でした。。。

アメリカと言えば、誰でも先進国として認めていますよね。

そんなアメリカでは、病気や怪我をしようものなら

保険会社と病院とでたらい回しの餌食にされてしまうのです。

先進国であるのに国が運営する『国民健康保険』が

存在しない国でもあるアメリカ。

あの９１１事件で、救助活動を行った方々も

登場人物として出てきますが

勇敢に援助やボランティアに立ち向かった方々が

未だ後遺症に悩まされ、薬や病院の問題にさいなまれ

苦しい毎日を過ごしているなんて・・・。

映画で描かれていた事は、全て現実問題。

今回は、アメリカを中心とした医療問題を取り上げてましたが

これが、先進国でない国だったらどうなんでしょう？

事態はもっと残酷なものかもしれません。

この映画は一人でも多くの方々に観て頂きたい！

きっと、みんなの心に大きな衝撃が走る作品だと思います。

日本で平和な生活を送っていると、医療問題の事

結構ないがしろにしてしまうと思うのですが

この映画を観て『何て自分は幸せなんだ。。。』って率直に思いました。

正直な感想が、自分が恵まれていて健やかな生活を送っている事に

有り難くもあり、感謝しなければって実感したのです！

さぁ・・・今回も恒例の★です

　　★★★★★

　　　　　　　　　　　　皆様にも鑑賞して頂きたい気持ちを込めて。。

　8/25（土） シネマＧＡＧＡ！、シャンテシネ、新宿ジョイシネマ、
　シネ・リーブル池袋他全国ロードショーです！

　皆様も是非足を運んで、医療問題について考えてみてください。

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