いずみすみずみ~妊娠編~

第1子誕生につづき、第2子もアスピリンとへパリン治療にて出産しました!

2009年5月  初めての妊娠

2009年8月  15週にて流産

2009年11月  新横浜の不育症専門クリニックで不育症検査

2009年12月  プロテインS欠乏と判定

         2回目の妊娠、アスピリンとへパリン自己注射にて妊娠を継続

2010年7月  長女を出産

2012年8月 新しい命を授かり、再びアスピリンとへパリンにて治療

2013年3月  長男を出産

治療中の方、これから治療・検査予定の方、そのほかどなたでもお気軽にご覧ください流れ星


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今日でひとまず最後の更新になります。


先週息子の1か月健診、そして昨日、母(私)の1か月健診を終えました。

どちらも順調な経過でした。


息子はこの1か月で2396g⇒3780gの成長を遂げました。

ハイペースな様子に、看護師さんも驚き、体重の計測値を間違えたかと何度も確認されました。

生まれた時は小さかったのに、娘の同時期とほぼ同じくらいの体重です。

飲む量が多いのかな…、いずれ吸いダコを何回も作りながら飲んでくれる健気な息子に感謝です。


この期間、息子の表情にも色々変化がありました。

キョロキョロしたり、じーっと見つめる様子、そして、何か笑っているような様子。新生児微笑かなと見ていたら、そうでもないような・・・?そろそろ楽しくて笑えるようになってきたのでしょうか。

息子が一番最初に笑いかけたのが娘に対してでした。

娘は赤ちゃんへの興味もあり、ことあるごとに息子の顔を覗き込んで何か話しかけていました。

なんだかんだいって息子に一番話しかけているのは娘かもしれません。

「見て~赤ちゃん笑っているよ!」と娘は教えてくれました。


これからは4人家族です・・・旦那さんも「1人増えたんだなあ~!」としみじみ。

部屋の人口密度が高くなり、寝室もリビングも、そして車もギュウギュウですが、それはそれでうれしいことですね。


今回の妊娠も平坦ではない道のり・・・、色々な人の力を借りて、出産までたどり着きました。

このブログは娘の時にくらべ更新回数も少なく、イラストもほとんど描けなくて、あっさりした日記になってしまいましたが、言い訳をさせてもらうと、日ごろの育児と家事と仕事に追われた結果です(^o^;)

でも、妊娠中の思いは前回と変わらず・・・です。


またブログはしばらくお休みします。

不育症に関係がある話題があれば、こちらにアップします。

代わりに、もう一つのブログで今後の生活をつづっていきますので、興味のある方はご覧ください。


http://yaplog.jp/izumisumizumi/  



息子の誕生にかかわったすべての人、ブログを通じて応援してくださった方々に感謝します。


そして、最後、ちゃんと生きて生まれてきた息子にも。



↓おまけで思い出の写真3点。

生まれたばかりの息子の小さい手。
いずみすみずみ~妊娠編~



病院にいるこうのとり。
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息子が生まれて間もなく、仙台の桜が満開になりました。
いずみすみずみ~妊娠編~



読んでくださり、ありがとうございました!


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17時頃。

7階の産科病棟から、エレベーターで3階の手術室へ運ばれました。

エレベータには空の保育器も一緒に乗せられ、「これが赤ちゃんが入るベットですよ、生まれたら、これに入りますよ。がんばりましょうね。」と看護師さんに励まされました。

帰りはこれに赤ちゃんが・・・と思うと、ジーンとくるものがありました。


手術室へ入ると、何人かのスタッフに迎えられました。

TVに出てくるようなクールビューティーのスタッフに、色々説明を受けながらうなずく私。

麻酔は背中に注射し、管を入れる脊髄くも膜下麻酔と聞いていました。

下半身の麻酔とのことですが、背中に注射するとのことでガクブル(((( ;°Д°))))


麻酔医の先生(女性)が、丁寧に麻酔のことを説明してくださいましたが、たまらず「麻酔が効いているのかはどのように確認するのか」と聞いたら、アイスノンをあててチェックしますとのこと。

事前にインターネットで調べたら、麻酔が効かないうちに切られたとか、効きが十分でなかったなどの怖い体験談があったので、とても気になっていたのです。


体を横にまるめ、寝たまま体育座りのような姿勢になり、いよいよ麻酔の注射をする時がきました。

陣痛に耐えながらのこの姿勢はキツイ。思わず「うっ」と声が漏れました。

この時、最後の胎動が感じられました、よかった、赤ちゃんまだ元気だ、とうれしかったことをよく覚えています。

麻酔の先生が「では歯ぐきにするような注射をしますから、動かないでくださいね!」とやさしく声をかけてくださいましたが、歯ぐきの注射って、めっちゃ痛いじゃん!とひとり心の中で突っ込み、へっぴり腰に。

すると「動かないでください!」と抑えられました。


注射をされてまもなく、足の先から感覚が無くなってきました。足がしびれるような感じで、ふんわりあたたかくなった感じ。先生からもそのようになるとの説明がありました。足には血栓予防のマッサージ機がつけられ、室内には「ブーーーーン」というマッサージ機の音が響いていました。


それから、小さなアイスノンを足の先からあてられ、冷たいか、置いている感覚があるかと聞かれました。

冷たくないが、何か置かれている感覚がわかると答えると、冷たくなければ麻酔が効いているということですという説明がありました。

少しずつ上に移動し、腰のあたりに置かれると、少し冷たさを感じました。

すでに、陣痛の痛みが消えていました。


手術室の隅に産科医の先生や小児科の先生が待機しているのが見えました。

麻酔が効くまで待っている様子。待っている間、雑談をしているような感じでした。


また2、3分くらい時間をおいて、同じことをされました。

今度は腰の感覚がなくなり、胸のあたりまで来ると冷たさがわかりました。

「もう少しお待ちください。」と麻酔の先生が他の先生にお話されていました。胸のあたりの感覚が無くなったら、開始なのだと思いました。


さらに5分ほど待ち、胸の感覚が無くなったところで手術開始。

顔の前にタオルでカーテンのようなものを作られ、見えないようになりました。


最初にスタッフの自己紹介がありました。「○○医の○○です」というようにお一人ずつ自己紹介をされました。産科医が2名とのことでしたが、1名は先ほどの先生、もう1人は性別判定などの時に診ていただいた、殿下先生でした。

なんとなく、あの先生には重要な場面にお世話になるなあと思っていたので、予感が的中しました。

他に、小児科医、助産師、手術室スタッフ数名が立ち会いました。


開始の際に「○○さん、35週6日にて陣痛発来のため、緊急帝王切開をします」との号令がありました。

一気に緊張が!

ゴシゴシと強い力でこすられる感覚があり、消毒がされたようです。

その後、「メッス!」とのノリノリの先生の声。電気メスのほうがいいかなどの声が聞こえ、怖いのと可笑しいのと入り混じりました。

30分程度の手術時間だから、そんなに難しい手術でもなく、こんなカジュアルな感じなのかな…。

体にメスが入った感覚はわかりませんでした。ただ、何かされているという気配はうっすらありました。

麻酔の効きがだんだん上にきており、顔のあたりがぼーっとして来ました。それと同時に、吐き気が。

スタッフに気持ち悪くなってきたとのことを伝えたら、麻酔の先生から、吐き止めのお薬を追加ししたとの話。すぐに不快感はなくなりました。


数分して、「今から赤ちゃんを出すために、お腹を強く押します。苦しいかもしれませんが、もうすぐ生まれますから、がんばってくださいね。」との声がかかり、数名でお腹をエイエイと押されました。

これが痛みはなかったものの時間が長く結構苦しかったです。


お腹を押されている間、「男の子だ」という声がきこえたような気がしました。性別もしばらく前に聞いてから、ずっと聞いていなかったし、ここで実は女の子でした~なんて大どんでん返しがないかということも気がかりでした。


ギャ~という産声が聞こえ、息子が生まれました。

帝王切開だと、しばらく泣けない赤ちゃんが多いと聞いていたので、それはそれはうれしかったです。

ただ、この時聞いた声がかなりの金切り声で、これからこんな泣き声を毎日聞くのかなと思うとちょっと心配でした。結果としては、その時だけだったようですが…。

取り上げられた息子は、すぐに小児科の先生に渡され、赤ちゃん用のベットの上で何かチェックをされていました。その間も息子はずっと泣いていました。

そんな息子を横目に、「男の子・・・でいいですよね?」とスタッフに尋ねると、そうです、男の子ですよとのことでした。

赤ちゃんのチェックが終わり、私の胸元に乗せてもらいました。

息子は目をあいていて、娘が生まれた時とそっくり、そして同じくゴムの焼けたような匂いがしました。

頭の大きさはさほど小さく感じませんでしたが、体特に足がやせていて細いなという印象でした。


小児科の先生が、胎便をしていたか産科の先生に尋ねていました。出てくる時にぶりっとしていたよというやり取りが聞こえました。

これから計測をするので、別の部屋に連れていくとのこと。赤ちゃんは保育器に入り先に部屋を出ました。

たしか、この後、赤ちゃんが旦那さんに会えるはず。

時計を見ると、18時近くになっていました。


その後、術後の処置をされて、手術室を出たのがおそらく19時頃。7階に帰ると旦那さんが待っていました。赤ちゃんと対面したとのことを聞いてホッとしました。

私は産後の病室に入り、旦那さんが小児科の先生からの説明(赤ちゃんの状態や今後の予定)を聞いて帰ってくるまでさらに1時間ほど待ちました。赤ちゃんは早産なので、しばらく新生児室という別の部屋で状態を見てもらうことになっていました。


その合間に、看護師さんから「赤ちゃんの写真ですよ!」と撮ったばかりの写真をもらいました。

鼻にチューブを入れられ、手には点滴をしていました。顔がしかめっ面をしているようで、眉間にしわが寄っていました。

少々痛々しい写真でしたが、旦那さんを待っている間どちらに似ているのかなどと考えながら、ずっとそれをながめていました。


こうして、息子は誕生しました。

産声の勢いのよさが今でもはっきりおぼえています。

無事に出産することができた安堵感と、これからくるであろう未知の痛みへの脅えが半々でした。

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16時頃。

診察室へ入ると、初めて見る先生がいました。

背の高い、低音の美声の先生。丁寧に自己紹介をなさり、診察に入りました。


内診そしてお腹の上からの超音波。

内診の結果、子宮口が3センチほど開いており、赤ちゃんのおしりが見えてきているとのこと。

経膣エコーでもその様子がわかりました。

お腹の上からの超音波では、念のため再度逆子であることを確認していました。


「今陣痛が始まっており、この先破水など様々なリスクを考慮し、これから緊急帝王切開となります。ご主人は今から来ることができますか?」

先生に聞かれ、「はい」と返事。

ベットに横になったまま、旦那さんに電話。


いずみ「急な展開になりました。陣痛が来てしまったので、今から帝王切開になります。これから病院に来てほしい。娘の託児の迎え時間が迫っているが、まず、託児を2~3時間ほど延長できるか聞いてみて、もし可能ならお願いして。無理なら、娘を連れて病院に来てください。その際に、おもちゃや絵本数点、ベビーカーも持ってきた方がいいでしょう。」


旦那さん「わかりました。。。」


その間、先生から看護師さん達に準備をするよう指示が出て、周囲は忙しそうになりました。

手術室への連絡、小児科、麻酔科医への連絡、その他術前検査(心電図やレントゲン)の準備などなど・・・。

私はベットに寝たまま、手術用の服に着替えさせられ、点滴のための血管確保をされ、導尿の管を入れられ、並行して最後に飲食をした時間、お通じの有無などを聞かれ、あれよあれよという間に準備ができていきました。

ひととおり終わったかと思った時、診察室に大きな機械が到着、胸のレントゲンを撮る機械だということです。これを撮るのが結構大変で、お腹に鉛のシートをかけるのですが、陣痛が来ていたので重くて痛くて・・・まあ少しの間でしたが、苦しかったです。


実家の両親へもメールで連絡。「陣痛が来たので、これから帝王切開になります。」と。

今思えば、これはあとでもよかったかも。

なぜなら、驚いた父親が旦那さんに電話したとのことで、旦那さんもその時、病院へ向かうため忙しくしていた時間帯だったからです。よけい混乱を招いたかも・・・。


準備の合間に、看護師さんに「急なことになってしまい、すみません。担当してくださる先生は、この病院の先生ですか?」と聞いてみました。

夜間や休日は別の病院から先生が来てもらっている場合があるということを聞いていたので、どこの先生に手術してもらえるのか、気になっていたので。


すると「今は臨時できてもらっている先生ですが、少し前までこの病院で勤務していた先生です。スタッフもみんな知っているし、患者さんの状態も申し送り事項で把握されているから大丈夫ですよ。」ということでした。


「お休みの日で人も少ないところ、すみません・・・!」というと、「今の時間帯はちょうど勤務交代の時間で、普段の倍の人がいます。そういう意味ではタイミングが良かったです。あと、夜間でなくてまだ日中だから、先生たちも普通にいます。祝日で手術の予定も入っていないし、そういう意味では、平日の緊急より準備に余裕がありますよ。手がたりないということはないので、大丈夫です。」というお話でさらに安心。


最後に切る場所付近の剃毛をされました。この時、たぶん普段はバリカンか何かで剃っているような話しぶりでしたが、充電が切れていたようで、普通の剃刀になっていました。全部剃られるのかと思いきや、1~2センチほどでした。

そして、手術室へ向かう用の動くベットに乗りました。


旦那さんが到着したとの声が聞こえたので、最後、結婚指輪をはずし、携帯電話を預けました。

娘は託児の延長を頼んだとのことで、こちらもひと安心。緊急の対応でしたが、快諾してくださったとのこと。普段あずかってくれている人なので、娘も慣れている。これは本当によかった!

それに手術中は旦那さんは緊急事態に備えて別室で待機なので、娘もいたらきっと娘の対応で疲れ切ってしまうだろうなと思っていたので。

旦那さんは「何も心配しなくていいから、大丈夫!」と声をかけてもらいました。


その後、病棟内の面会の人々の注目を浴びながら、私は手術室に運ばれました。

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