今日は金沢高専の学校説明会へ行ってきました。
いつもは秋に行われていたんですが、今年は夏前の説明会で
たくさんの方が来ていました。
今年の金高専はだいぶ気合いが入ってますね。
先ずは入試日程です
推薦入試 平成22年1月12日(火)
内 定 1月14日
一般入試 1月23日(土)
合格発表 1月25日
メモ
推薦の基準は、中学での成績が中位以上で、
数学の内申点が3以上が望ましい。
推薦入試は、数学と面接で合否を決め、70点
を合格の目安とする。
一般入試科目は、数・英・国・理の4教科。
平均70点以上でほぼ合格。50点台では内申書
を参考に合否を決定。40点台以下は不合格。
今年の入試結果です
推薦入試(数学と面接)
受験者 合格
電気電子科 15人 15人
機械工学科 18人 17人
グ情報学科 11人 11人
合 計 44人 43人
一般入試(4教科と面接)
受験者 合格
電気電子科 30人 26人
機械工学科 53人 44人
グ情報学科 28人 22人
合 計 111人 92人
メモ
当たり前の話ですが、推薦での不合格者は僅かに1人。金高専を目指す人は、受験科目が数学だけの推薦入試を受けることがいかに有利かが、分かってもらたと思います。
耳より情報
高専から大学へは超楽ちん合格
工業高等専門学校は、石川県には金沢高専と津幡の国立石川高専の2校があります。どちらの学校にしても、進学・就職は抜群に有利なのは承知の通りですよね。
ところが、あまり知られていないのが高専から大学への進学の簡単さなんです。
高専は5年生ですから卒業後に大学に進学したい場合、編入試験(数学と面接)を受けるだけで合格出来るんです。
煩わしいセンター試験も受けなくていいんですよ。高3で受験勉強に苦しめられなくて大学に行けるんですから、超楽ですよねぇ~
編入試験の数学・面接も、通常の授業をしっかりと受けていれば、十分合格できるレベルなんです。
大学進学へのもう一つの道として考えてみてはいかがでしょうか
説明会の帰り際、高専英語科のスーパースター向井先生に
「温泉でお会いしましたね」と、声を掛けられました。
「えェよく覚えて下さいました。恐縮です」
さすがスーパースターさんだけはあります。もの凄い観察力と記憶力には脱帽です。
ますます向井先生のファンになりました