京都醍醐観光
2/28の日曜日、醍醐観光といいながら、醍醐寺に行かないマイナー観光してきました。
地下鉄東西線の小野駅で下車。
最初の目的地、勧修寺(かじゅうじ)へ。
出口に近い方の道を西へまっすぐ。
左にも何やら鳥居が見えるけど、真直ぐ。
すぐ突きあたって右折。
白壁と桜で、ステキな雰囲気です
桜はまだまだですが、河津桜と思われる早咲きの小さな桜の木が数本植えられていました。
京都では河津桜を始めて見た気がします。
庭園に入ると、宸殿にあたる明正殿。
明正殿の裏側の庭に低い木(樹齢750年と言われるハイビヤクシン)が広がっていて、
奥まっているので、本堂と気づかずここまで来ないで、庭を散策する方が多かったです。
勧修寺への途中気になった鳥居へ。
勧修寺の鎮守社だそうです。
前日行った松尾大社とは逆で、寺が先に出来て、それを守る為にできた神社のようですね。
次に随心寺へ向かう為、小野駅方面へ戻ります。
途中、明智塚の場所を聞かれ、以前山科駅か醍醐駅でもらったマップに載っていたので、教えてあげられました。
小野駅の真上にあたる道をそのまま真直ぐなのですが、
微妙に五叉路になってて、
南側の横断歩道が、目的の道と平行そうな5本目の細い道に近くて、そっちから行ってみた。
住宅街を通っていくと、
はねず踊り、28日(日)っていうのが見えて、今日っと中へ急いだら、
3月28日でした。。。
落ち着いた雰囲気のお寺です。
そして、梅が有名と聞いたのに、無いなぁと思ったら、
しかも、開園は翌日3/1から。
しつこいけど、行った日は2/28日。。。
この小野梅園の「はねず」と呼ばれるピンク色の梅は遅咲きなのだそうです。
醍醐上ノ山町バス停で、バスの時刻の2分後。。。
別ルートで次の目的地行こうと思ったら、京阪バスが来たので乗りました。
醍醐寺を通り過ぎ、
一言寺で下車。
マップのバス停の位置がずれてて、しばらくウロウロ。
少し道を戻ったところに碑がありました。
そこを東へ。
阿波内侍ゆかりの寺だそうです。
阿波内侍は有名な覚一本の平家物語では信西(藤原通憲)の娘になっていますが、
ここの梅は咲き終わりでした。
大きなヤマモモの木も門のそばにありました。
そういえば、勧修寺にもヤマモモありました。
そして、次の目的地平重衡の墓へ。
マップからすると、寺の中って感じでは無い。
参り墓みたいな碑だけだろうと推測。
しかし、道に迷い、そこへの道が長かった。。。
一言寺からバス停方面へ戻り、バス停より手前の十字路を南へ。
マップによると、川を越えて3本目を東へまがるはずなので、
曲がると、団地なんですけど。。。
しかも、地図と道の形が違う。。。
歩いていた方に聞いてみた。
重衡の墓は知らないけど、土手みたいになってる向こうに何かあったというので、
行ってみると、
柵に囲まれた栢杜遺跡でした。
「かやのもり」って読むのか。
かつては、こんな南の方まで、醍醐寺境内だったんですね~
って、事は、もっと南だ
さらに進むと、また川がありました。
それを過ぎて、3本目を東へ。
今度は、道の形も地図と同じだわ~
ところが、
肝心の重衡の墓があるらしい所には見あたらず。。。
再び歩いている方に聞いてみた。
やはり、ご存じなかったのですが、
私が歩いてきた道よりも西側に日本庭園の公園があるというので、
そういえば、西側とは思ってもいなかったと思い、向かっていくと、
歩いてきた道の南西の角にありました( ̄□ ̄)
東と思っていたから、視界に入ってませんでした。。。
そして、墓という雰囲気もないわ。。。
マップの位置が間違っていたようです
こんなに道に迷う事なんて普段ないのに。。。
とにかく、見つかったので、ここまでで道をお聞きした方に感謝しつつ、石田駅から帰路につきました。