やっと夏休みです…といっても本日1日限り(苦笑)。こんなので夏の疲れは癒せるか疑問ではありますがw。
最近、DSを衝動買いしました。今はまってるｹﾞｰﾑは｢幕末王｣。あれだけ幕末にはまってると自負していた俺ですが…やはり幕末は奥が深い…まだまだ自分は未熟であると痛感しましたw。
ということで、久しぶりに新選組ﾈﾀでも行きますか!!(笑)。
今さら大河ﾄﾞﾗﾏ｢新選組!｣のﾈﾀはやや古いかもしれませんが、ここであえて忘れかけそうな内容を思い出しつつ、ﾄﾞﾗﾏと新選組史との相違点でも洗い出してみようかな…これは今回だけでは終りそうもないなw。
1．坂本龍馬や桂小五郎との接触はあったのか?
ﾄﾞﾗﾏの中では、近藤とともに黒船を見に行ったり、試衛館で時世を語り合ったり…と互いの友好関係が描かれていたが、本当はどうだったんだろう?。残念ながら、近藤勇と坂本龍馬、桂小五郎が友達だったという事実は、どの資料を見渡しても存在しない…。ただ、同じ時期に江戸に居たのは確かなので、まったく無かったとも言いきれない。ﾄﾞﾗﾏの中みたいな友好関係はなかっとしても、知らぬうちにどこかですれ違っていたなんてことはあるかも!?。
2．捨助は実在した人物なのか?
近藤、土方の幼馴染みで、家を継がなきゃいけない長男の身であるがゆえ、新選組入隊を頑なに拒まれた滝本捨助。これは三谷さん曰く｢捨助は唯一の架空のｷｬﾗｸﾀｰ｣なのだそうです。しかし、新選組史に目を通すと松本捨助なる似た名前の人物が存在する。この人物も新選組入隊を希望したが、土方に断られている。そして、戊辰戦争で新選組が江戸に戻った時、入隊が許されている。おそらくこの松本捨助をもとに、架空のｷｬﾗｸﾀｰ滝本捨助を作ったのだと思われる。
とういうことで、こんな感じでﾄﾞﾗﾏと史実の検証を複数回にわたって行っていきます。では!!。
ﾘｸｴｽﾄｻｲﾄたのみこむ 大河ﾄﾞﾗﾏ新選組!の続々編実現を希望
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