今日はこどもの日。

映画を観に六本木ヒルズへ。フィクサー観ました。

ちょっと最後の展開が安易過ぎるかと(-_-;)


それはさておき、お昼は飯塚シェフのお店でランチしました。

駄目もとで受付できいたら、ちょうど2席だけ空いていて、ラッキー!!


<メニュー>

1.アミューズ イベリコ豚の生ハム

2.前菜 そら豆のムース、フルーツトマトのスープの野菜の前菜

3.スープ サラダ菜のスープ ホタテとツブ貝のうきみ カプチーノ仕立て

4.アイナメのポアレ チョリソを使ったちょっとエスニックなソース

5.バジルのグラニテとベリー

6.マンゴーを使ったデザート



1.イベリコ豚の生ハム

これは飯塚シェフからのサービス(^。^)

ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュで乾杯!




2.そら豆のムース、トマトのスープ、パルミジャーノのガレットと野菜の前菜



それぞれの野菜の味、風味が生かされていてとても美味しい。

中間の薄いパルミジャーノのガレットも軽い感触と味でよいアクセントに。

飯塚シェフのフレンチって、ちょっとイタリアンな感じも入っているのかな。

素材を生かして、でも一工夫して軽いフレンチに仕上げてある。

素晴らしかった!


3.サラダ菜のスープ



まあ、その通りなんですが・・・。

中に入っているうきみが、ホタテとツブ貝。表面を泡立ててカプチーノ仕立てにしてある。

これも、前菜と同様に素材の味、風味を十分に楽しめる優しい一品。


4.アイナメのポアレ チョリソを使ったソースで



これも素晴らしい料理でした。

アイナメは皮をカリッとソテーしてあり、身の火の入り方もちょうどいい。

下には生姜風味の春キャベツ。

そして、周りにあるのがチョリソを使ったソース。

一見赤くて辛そうに見えるけど、ほとんど辛くない。

でも、チョリソ・ソーセージの風味がしみこんでいる。

チョリソを小さくきざんだもの、松の実、ケパーなどが入っている。

ちょっとエスニックなこのソースが素晴らしく美味しかった!!


飯塚シェフはカレー粉を隠し味に使ったり、ソースにカレー粉入れたりするのが

時々あるけど、その加減や食材との組み合わせがいいですね。

このソースも絶品です。


5.バジルのグラニテとベリー

いつものヤツ。


6.マンゴーのデザート



今日もお忙しい中、シェフが席まできてくださいました。

生ハムもサービスしてくださり、ありがとうございました。


残念ながら、もう料理教室で教えていただく機会はありませんが、

じかに指導していただいて、本当に勉強になりました。

プロの料理人の厳しさについてもお話になっていましたよね。

教えていただメニューは時々家で作っています。

これからも、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションに足を運び、

飯塚シェフの料理を堪能したいと思います。


今日も、どうもご馳走様でした!ニコニコ