ここ数年開くことのなかったギターケースを開いた。
あの特有の香り。
アコースティックギター。
そうだな、まずは弦を張り替えようか。。。
どこかインタビューでも話した記憶はあるが、僕が音楽を始めるきっかけはフォークソング。
当時、鼻垂れ中学生の彼は、父親から奪い取ったモーリスのアコースティックギターを毎日かじるように弾いていてね。
バンドってやつをやる前は、もっぱらアコースティックギターしか弾いてなかったわけ。
で、何故久しぶりにアコースティックギターを弾き始めたかっていうと、もう数ヶ月前の話だが、鴉というバンドのボーカル近野さんに弾き語りツアーをやらないかって誘われたのが理由。
ワクワクした。久しぶり。
中学生の頃には戻れないが、あの頃に近い感覚。毎日弾いた。心地よい音。
あの頃より少しは覚えたコードも増えただろうか。
なによりも弾き語りという機会を与えてくれた近野さんには本当に感謝。
僕からすれば、一方的に昔から知ってる人。笑） 心のパイセン。
ツアー中のあの方は、「鴉の〜」でなく「近野淳一」という唄い人。
かっこいいぜ。
たくさん話をさせてもらったよ。
ボーカル同士のグルーブツアーは終わりました。
なにか凝り固まったものがほぐれていくような感覚。
良い旅させてもらいました。
そう、この弾き語りツアーもすべては本編へ向けてね。
８月です。
鴉×空創ワルツpresents.
「激唱ワルツ」本編ツアーがスタートします。
↓↓
■8/5 名古屋CLUB UPSET
■8/6 難波mele
■8/7 新宿SAMURAI
■8/13 秋田LIVE SPOT 2000
※予約受け付けてます。
http://www.kuusouwaltz.com/
名古屋、大阪、東京、秋田
真夏の4days、どうぞよろしく。
そうだ、新しい曲をつくった。
「東京ヒエラルキー」って曲。
慣れることに慣れてしまわんように。
このツアー限定発売のスプリット音源に収録しました。
空創ワルツもっと良い曲つくれます。
お楽しみに。
ツアーで会いましょう。
グッバイ。