医者を変えた! | じろーさんのブログ

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余命半年宣告からの復活の様子、子供さん向けの宇宙の話、小さな小さな庭の片隅の畑、そして日常のことなど、いろいろ書いて行きます!


と言っても、手術をした病院や外科の主治医を変えたのではなく、高血圧の治療に通っていた病院を変えたのです。


その病院には1年半くらい通いました。


当初は院長に診てもらっていたのですが、院長の診察日は金曜日のみで、休暇中は問題なかったのですが、再就職してからは土曜日しか通うことが出来なくなりました。


土曜日の担当医が問題で、診察室に入ってもこちらの顔を見ることもなく、画面を眺めながらボソボソ、、、。


”挨拶の言葉を交わして、薬を処方して終わり”的な診察だったのと、


この頃は腎機能と肝機能の数値も高目なので心配だったのですが、その医者は無関心とも思えるような態度だったので、頭に来て通うのを止めたのが昨年の暮れでした。


仕事が忙しかったこともありますが、体調の変化を感じるようなこともなかったので、降圧剤がなくなってからもあまり気にもしませんでした。


ところが、久し振りに血圧を測ったらビックリ!


ドッカ~ンと上がっていたので、慌ててこの界隈では評判のクリニックに飛んで行った次第です。


そのクリニックは、つい最近カミさんが世話になったところです。


評判が良いだけに混んではいるのですが、カミさんも一押しだったので、以前のデータも持参して行き初診を受けました。


先ずは診察(問診、血圧測定)を受けてから、胸のレントゲン撮影と心電図を取り、採血を検尿をして、再び診察を受けました。


レントゲン、心電図、検尿は特に問題はありませんでした。


血液検査の結果は、次回の診察で聞きます。


そのクリニックの医者はS先生と言うのですが、何となく2年前まで30年以上もお世話になり、全幅の信頼を寄せていたM先生に似た印象を持ちました。


それは、ご自分で患者の血圧を測られたこと、診察に時間を惜しまれないこと、そして持参した以前のデータを見ながらこんなことを言われたからです。


「この数値だけを見ると確かに肝臓と腎臓の機能がノーマルではないのですが、この数値だけでは正確な判断は出来ません。他の数値も見て総合的に判断してから治療方針を話し合いましょう!」


M先生も同じような診察をされ、同じようなことをことを言われていました。


今度は、患者と医者との良い関係を作って継続できればと思います。


取り敢えず、血圧は下げないといけないので、以前と同じ降圧剤を処方してもらいました。


ところで、降圧剤を中断したことについては、一言お叱りを受けました。当たり前ですね!!