岩崎です。
今日も「いびきの悩み」に来てくれて
ありがとうございます。
はじめて来てくれたあなた、
これからもよろしくお願いします。
何やかやと忙しくて、
ブログを書く時間もままならない今日
このごろです。
自分でも気持ちはあせるのですが、
取り組む時間を取れずに、更新が
まばらになっています。
もう少し頻度を上げて書くようにしますので
楽しみにしていてください。
さて、
前回は
「眠時見呼吸症候群になりやすいタイプ3」
あごの骨が小さい人について話ました。
今回は
「睡眠時見呼吸症候群になりやすいタイプ4」
下やのどちんこが大きい人について話します。
閉塞型睡眠時無呼吸の原因は、上気道が狭くなる
ことが大きな原因であることは何度も話してきました。
咽頭の周囲には、舌、のどちんこ、扁桃腺などが
あります。
これらが大きい人は咽頭が両側から狭くなっています。
日中、活動しているときは、これらの組織は
筋肉によって支えられています。
しかし、睡眠中は筋肉の活動が低下するので
舌、のどちんこ、扁桃腺などが落ち込みやすくなります。
これが、上気道をさらに狭くします。
その結果、上気道から空気が入りにくくなり、
無理に空気を吸おうとして、大きないびきに
なるのです。
肥満で、首が太くもないのに、睡眠時無呼吸の
疑いがある人は、一度、医師の診察を受けられる
ようにお勧めします。