放課後エンジョイクラスは様々な年齢の子どもたちが遊びや体験活動を一緒に行います。
セロテープは大きい子が、ほらここを持って、こうして…と手を添え教えています。
小さい子は、大きい子がしていること全てが憧れ!
言うこと為すこと全てカッコよく頼もしく思っています。だから
してもらったことを今度はお友達にしてあげる姿が毎年見られます。
そして
大きい子たちも、憧れの対象である自分を意識し周りを見渡し気にかけ声をかけていくようになります。
初めからそうではなく、やはり関わり合い、関係性が作られる中で、張り切ってお世話をする、がんばって面倒をみることから、自然に手を貸したり、励ましたり、見守るコツを身につけていきます。
昨今、一人っ子が増えたり兄弟それぞれに習い事などが忙しく関わり合いが希薄になっています。
だからこそ、こうした《きょうだい体験》が必要だと考えています。
互いに思いやる心
距離感や関わり方
子どもは子ども同士で学び合い、育ちあうのです。