テレビ朝日で、「タイガーマスクW」が放送されている
このアニメ、昭和40年代に放送された
「タイガーマスク」の続編ともいえるアニメだ❗

昔のタイガーマスクを見ていた人なら分かると思うが
棚橋選手が、マスクマンで登場するシーンで、正体を隠すため、ハイ・フライ・フローを止めるのは、
馬場さんがグレートゼブラで登場し16文キックを止めるシーンの再現に見えた。

また
タイガーマスクWのエージェントがマスクを被り急遽試合をして、感想を聞くと、
「リングって思ったより狭かった」
というセリフがある、これは俺もリングに上がる度いつも思う事だ❗

それに、トップに上り詰めるには
「強いだけではダメで観客の心を掴め❗」
等、プロレスの本質に迫るものも感じる。

新日本プロレスの選手も実名で登場するし
ただのアニメではなく、プロレスとは何か
?を勉強出来る面白い作品だと俺は思う。

今後の展開が、どうなるか?楽しみもあるし
もっともっとプロレスの本質を作品の中に
織り込んで欲しいという願望もある。

今、会場でも新しいファンが多い
プロレスとは何か?を知らないで楽しんでいる人達も多い
それはそれでかまわないが、プロレスとは?を勉強して貰えれば、今以上に楽しめると俺は思う。
新日本プロレスの年末恒例タッグリーグが、茨城県水戸でも開催された。

休憩なしで二時間の興行だった

気になった点は、タッグリーグだけあってレスラーの数が多過ぎてシングルマッチが1試合もなかった事だ❗

1日の興行で、1試合もシングルマッチが無いと言うことは、客が飽きてしまう懸念があることを心配しないのか?❗

マッチメーカーは、
地方だから・・・
年に1度しかこないから・・・
って思っているのだろうか?

たしかに、今、新しいファンが急増している
会場でも、知ったかぶりのファンが、やたら説明したがっているのも見受けられる。

でも
昔からのファンもいるのだ
木谷オーナーが嫌っているマニアもいるのだ
地方だからといって手を抜くと、とんでもない、どんでん返しが待っているかも知れない

マニアを追い払い、新しいファンがソッポを向いたら、プロレスの歴史は終わる。

その Xdayはいつか来る❗

新日本プロレスのレスラーは、アイドル化が進んでいる。
それが悪いとは言わない❗

しかし

WWEを新日本プロレスは目指しているのかも知れないが
日本の伝統あるプロレスを新日本プロレスだけは守って欲しかったのは、俺だけだろうか?

たしかに時代は、変わっている

俺みたいな昔ながらのファンは、木谷オーナーが言うように身を引くべきなのか?

最近

プロレスについて色々と考えさせられる日々が続いている。



ファンクラブ撮影会で、YOSHI-HASHI選手とのツーショット



先日、国立新美術館で開催されている

『ルノアール展』へ行って来た。


今回の目玉は、なんと言っても

『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』

である。

舞踏会を描いた、この作品の中には
色々な人間模様が映し出されている❗

中央の女性二人が、かなり印象的であるが

いやいや踊っている男性に見える描写や
男性に迫られ嫌がっている女性の描写

そして
中央より右側の人達は、皆同様に右側を見ている
はたして、作品に画かれている右側には
何があるのか?

観賞する俺達に、色々な想像力が芽生えてくる大作だと俺は思った。

話は前後するが、『ルノアール展』へ行く前にランチをとった

今回は、上野でフレンチである
店先には既に10人以上並んでいた

並んいるだけあって、とても美味しい料理だった❗

前菜は、
『ホワイトアスパラのポッシェあさり添え香草ビネガー風味』


魚料理は、
『すずきのポワレ、ポロ葱とマッシュルームソース』


肉料理は、
『アンガス牛もも肉のロースト、グリーンペッパーソース』


デザートは、『ケーキ盛合せ』


そして『紅茶』でランチを締めくくった。

これらの料理を堪能しながら、飲むワインは
『2014 VINIUS Chardonnay』

昼間から飲むワイン
『なんて贅沢な一時なんだろう❗』