あと公式の物なのかは分からないんですが、Youtubeで検索したらあった名曲The End's Not Nearのビデオが、曲の雰囲気にあっててすごく良かったので貼っておきます。
"The End's Not Near" by The New Year
それと、このThe End's Not NearはBand Of Horseがカバーしていて、そのカバーバージョンも原曲に負けず劣らずにすごく良いんですよね。検索したらその曲もyoutubeにあったんですが、歌詞の雰囲気(っていっても英語だから分かってないけど)に合わせてか、人によってはちょっと刺激が強いかもしれない戦争の報道写真なんかを曲にのせてスライドショーしていく映像なので、直接ブログに貼らずにリンクしておきます。
この後何を見るか決めていなかったけど、暑さにやられたのでソニックステージに移動。そのまま2階席で次のBlood Red Shoes。日に当たった後のぼーっとした状態のまま休み休み見てたのでそんなに印象は残ってないですが、キャッチーな曲も多くて全然退屈せずに見れました。
次は楽しみにしていたBand of Horsesなのでアリーナへ。多分がらがらだろうと思っていたので前の方に移動してステージ向かって右側の2,3列目で見ました。
1曲目のFirst Songでハイトーンの歌声が生で聞こえた瞬間鳥肌。さすがアメリカのバンドだけあって演奏も上手いし、Ode to LRCのざっくりとしたギターや、Funeralのイントロの煌めくようなギター等音もクリアに聞こえて良かったです。セット的にもIs There a Ghost、Funeralはもちろん聞きたかったNo One's Gonna Love Youや新曲もやってくれて大満足。想像していた以上に素晴らしかったです。感動しました。
デスキャブはサマソニで1回、単独で1回見てるけど、今回が一番良かったです。CDとはまた違う魅力の、パワフルで切れ味のある演奏、歌声もはっきり聞こえて、非の打ち所がないくらい素晴らしかった。ライブ音源聞いて想像するに、英語圏の国では大合唱でちゃんと聞こえないであろうI Will Follow You Into The Darkが静かに聞けたのも貴重で嬉しかった。長尺のI Will Possess Your Heartが終わったところでメインステージに向かって移動。
This Is Musicから大体予想通りのセットリスト。深い魅力を湛えた歌声。ヴァーヴのサイケデリックな音世界を構築するNick McCabeのギター。見れただけでも満足なのに、歌も演奏も素晴らしかった。再結成後のツアーでは大体最後にやっていたLove Is Noiseをやらなかったり、ラッキーマン終わってからギター壊したり、最後なんか蹴飛ばして出て行ったりで機嫌悪いのかとも思ったけど、内容は非常に充実していて良かったです。感動しました。