自分はダメだと思っている
なんで
だって 父さんおこったもん
だって 大事にされてないきがしたもん
そして 思いこんだんやね
今まで ずっと
そのままの自分ではダメやと 思って
父さんに愛されたくて 認められたくて
父さんが喜ぶように 父さんの機嫌がよくなるように
父さんの顔ばっかり見て 父さんの気配ばっかり気にして
父さんがいるときも 父さんがいないときも ずっと
小さい頃からずっと
ちょっと怖いけど
自分の人生生きていいよ
ほんとは バカみたいに愛されてきたことを知ってる
ほんとは バカみたいに愛されていることを知ってる
ただ あのとき そうしてくれんかったって
ただ 1回でも違うときがあったって
それをいつまでも言っている