台風が九州に上陸しましたね・・・皆さん大丈夫ですか
お互い、気を付けましょう
さて、SP-2110 前回の続きです
ステレオサウンドに載っていた「C・Wホーン」
どことなくこのシステム・・・箱に激似です
JBL4520 なな、何とエンクロージャーだけでも1台20万円弱
貧乏サラリーマンには憧れの箱
重さは100㎏超 この箱に38㎝のスピーカー D130系の2205や2225、E140等を
取り付けたシステムに に・て・る
この38㎝「D130」の直系20㎝ユニットの「D208」・・・これのプロ用が「JBL2110」なのです
ステレオサウンドでは数種類の20㎝ユニットを用意して試聴していました
「JBL2110 当時1個¥28,600」の他に
「JBL2115 ¥48,800」
「コーラル BETA8 ¥14,000」
「アルテック 403A ¥5,000」
「エレクトロボイス SP8B ¥19,500」
「リチャードアレン GOLDEN8T ¥7,000」
この6種類の、今聞いてもゾクゾクする有名なユニット群・・・
試聴した故岩崎千明氏も、この中で一番気に入ったスピーカーユニットは「JBL2110」でした
よし決めた
「CWホーンエンクロージャーキット ¥24,500×2=¥48,000」
「JBL2110 ¥28,600×4=¥114,400」
合計・・・何と¥162,400
若気の至りとは言え当時の安月給を考えると、よくぞ購入を決めたと我ながら関心しきり
購入後の数ヶ月間はほとんど飲まず食わずの生活でしたねぇ~