土曜日の地元紙に興味深い記事を発見
60年の時を経て、石淵ダム湖底から「弘法の枕石」引き揚げられる
何ともロマンのある話題です
今から1200年ほど前、弘法大師が「於呂閇志神社」(おろへし)の奥宮を参拝
一夜を明かした際、この巨岩の上で休息・・・もともと平らだった石が弘法大師が
横になったとき、頭の下の部分が盛りあがり枕となったとの言い伝え
その枕石が約60年前、石淵ダム建設の際に地元住民の願いもとどかず
湖底深く沈んだままとなっていたものが、新しい「胆沢ダム」建設途中に渇水で
再び姿を現し引き揚げられたということです
於呂閉志神社はダム南側にある地元では有名な霊山「猿岩」に有るとされていますが
わたしは何度も行ったことはありますが見たことはありません
猿岩の下に手堀で掘られたトンネルは全国的な心霊スポットとなっています
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で、なんにでも興味を持つわたし 行ってみたいとロードを飛ばすのでした
前にも紹介したことがありますが、目的地は長~く続く上り坂・・・おまけに向かい風
蒸し暑い中ペダルをこぎ続けました
下りの三段グリーンのように見えますが、実は2段目からは上りですよ~
この時点でそうとう身体に来ています・・・なぜか、トンネルの先が下りに見える
目の錯覚
トンネルを越え展望台に着きましたが「弘法の枕石」はありませんでした~ 何故
早い話がわたしの早とちり、いまは工事中の旧道沿いにあるのだった
これが新しい建設中の「胆沢ダム」 石淵ダムとはスケールが違います
このあと、トンネルを三つ抜けて帰ることに・・・
ところが来たときは緩やかな上りと思っていたら、これこそ目の錯覚だったんですね
恐ろしいダウンロードでした・・・半ブレーキでも40~50㎞ メットもかぶらず来たので
スローダウン 見物しながらゆっくり帰りました
懐かしい旧道も見えます
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