福島県沖の洋上風力発電が実現します | いわき市  元 市議会議員  山本健一 活動ブログ

福島県沖の洋上風力発電が実現します

今朝、購読している産経新聞を見ると、
一面トップに、福島県いわき市沖の洋上設置型風力発電の
建設計画の記事が載っていました。

「洋上風力で福島照らす 世界初の浮体式 発電施設建設へ 政府、産学と連携」
http://goo.gl/7y3S2

いやはや、震災以来の努力の一つが実った気持ちです。

東京大学の先生方や、いわき市の職員、
玄葉光一郎衆院議員、吉田泉衆院議員、また、お二人の秘書の方々と、
さまざま運動してきました。

いわき市の津波被害者や、福島県双葉郡の避難者からのヒアリング、
大学や福島県、いわき市でのセミナーの開催、
関係者との調整、意見交換、などなど、
主に、東大の東大作先生が、活躍し、
わたしは吉田議員の秘書とともに、そのサポートをしてきました。

洋上風力発電は、まだ世界的にフロンティアの部分が多く、
これからのプラントであり、可能性も大いに期待できます。

洋上風力発電の研究開発とともに、
風車や浮体式タワー、ナセル(風車の軸受け)などの
生産拠点として、発展拡大したいものです。

世界の風力発電装置の部品部分、例えば、ベアリングや発電機などは、
日本製品のシェアが高いです。

洋上風力発電が成功裏に運べば、システムとして世界に向け輸出することも可能です。

今後もますます努力します。