IVY カンボジア便り

認定NPO法人 IVY、カンボジア駐在員のブログです。


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現在外務省の日本NGO連携無償資金協力から供与金をいただいて「スバイリエン州農産物組合(SAC)の持続的な経営体制の確立を通じた、農村における貧困削減事業」を実施しておりますが、このファンドがこれまでと違うのは契約が1年おき、ということ。なので毎年申請して、承認が出るまでハラハラしながら待たないといけないので、私がピリピリする時期が1年周期で訪れます。(それによって一番迷惑をこうむっているのは、恐らくうちのスタッフかと思われます。) 今年も2月18日の事業終了日が来ても、正式な承認がおりず、10人以上のスタッフを抱えてどうやってこの人たちの給与を払っていこうかと心配しておりましたが、無事3月7日付けで契約締結にこぎつけることができました。
大使館での署名式1

署名式典には去年はまだ不在だったプロジェクトコーディネーター、試験農場マネジャー、それから今月から就任する農業チームリーダーとサプライマネージメントチームリーダも参加しました。IVYカンボジアの歴史上ベストメンバーと思われるスタッフと力を合わせて、事業を発展させていこう、という思いで一層気が引き締まりました。



まだまだ未熟者の私ですが、みんな付いてきて!と心の中で思いながら式典を終えました。

(松浦)
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組合設立総会からはや2年。今回3度目のSvay Rieng Agro-Products Cooperative(スバイリエン州農産物組合)の総会が本日開催されました。組合の持続的な運営をゴールに活動している私たちにとっては、ある意味総会はバロメーター。1年の活動のうちのピークでもあります。1度目は勝手も良く分からずあまりしまりのない総会、2度目は「総会はこうあるべき」という私の理想からほど遠くイライラ。3度目は総会支援担当の当団体のスタッフも7名の組合の運営委員(全員農家)も本当に毎日のように集まってコツコツ準備をしており、細かなコミュニケーションミスなどはありましたが、上出来。なんといっても、私自身見ていて楽しかったです。

今年みなが少し自信を持って迎えられたのは、なんといっても前年度売上がのびて、会員に支払うべき出資金の利子が初めて生まれたこと。去年は「利子の払い戻しがないなら、会員をやめるというメンバーが出てくる」と参加者に言われてタジタジになっていた運営委員たちも、今年はもうちょっと落ち着いて迎えることができました。なんといっても、リハーサルしてきたことがよく分かるきちんとした段取り、役割分担。時にはうちのスタッフが出ていって補足しないといけない場面も一二度ありましたが、彼らも場慣れしてきて貫禄さえ感じました。なんといっても、準備の入れ込みようからして「自分たちが運営しているんだ」というオーナーシップにあふれていたと思います。こういった変化を楽しめるのも3度通して見て来たから。古い人は6年前から知っている会ったときはただの気のいいおばちゃん、おじちゃんたち。彼ら、彼女らが人前で一生懸命組合の運営を軌道にのせようとメンバーを説得しようとしている姿を見ると、この場に残ってこれを目撃できてよかったな、と思わずにいられません。私たちの手を一歩離れようとしている、そんな一歩が見えて、今日はなんだか生き生きとした運営委員のメンバーが妙にまぶしく見えました。

(松浦)
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カンボジアにいると12月が「冬」だというのを忘れてしまうのですが、それでも朝方最低温度が22度ぐらいになると、夜は重ね着をして外出し、普段は使わない布団をかぶらないと眠れない日々が続いています。「今年は21度ぐらいの日が続くらしい」と聞いてみな(すいません、私も)震え上がっています。

さて、先日土曜日にカンボジア有機農業協会(COrAA)主催でオーガニックフェアがプノンペンのクラタペッパー店で開催されました。カンボジアでは有機認定を第三者機関として行っているのはCOrAAだけで、私も2年前から会員団体として理事をやらせていただいています。このCOrAAを引っ張っていってくれてるクラタペッパーの倉田さんのご厚意で、お馴染みのクラタペッパーでのフェアが復活しました。ただし今回はCOrAAの認定を取っている商品のみ、ということで、うちの組合からもCOrAAの無農薬の認定を取っている農家からの野菜のみの販売になりました。

$IVY  カンボジア便り

なんと、考えてみるとカンボジア初のオーガニックフェア。え、今って2013年だよね、、とカンボジアの後進ぶりに改めて驚いてしまいます。が、なんでもとにかく最初の第一歩。

$IVY  カンボジア便り

フェアに参加していたのは他にはオーガニックコットンのNGOややハーブティーの会社、自家農園を持つ会社など。農民組合として参加していたのは、なんとIVYの支援するスバイリエン州農産物組合(SAC)のみでした。(会員では他に組合もいるのですが、地方から来ているため前日の総会の後帰ってしまったようです。)フェアは販売して収益をあげるだけが目的ではなく、いろいろな消費者や関係者と会い、ネットワークを広げプロモーションにつなげる最大のチャンスでもあります。それなのに農家の出展がSACだけとはなんとも寂しい、、とCOrAAの理事としては思いましたが、それでもSACがとにかくその先駆的な存在になったのは誇らしいことです。欧米人、日本人、クメール人と入り混じる中で、組合メンバーは慣れた調子で堂々と販売していました。

COrAAは先日総会があり、私も会員のみなさまに再選していただき理事の2期目を勤めさせていただくことになりました。これからもカンボジアの有機農業を盛り立てていくべく、さらにがんばりたいと思います。

(松浦)
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