あまあま子育てからの脱却(笑)① | あまあま子育てからの脱却(汗)ブログ

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三姉妹の母親です。
このブログは、自分の子育てが間違った権威による《あまあま子育て》であると知り( ̄Д ̄;) モンスターペアレントであると自覚しΣ( ̄ロ ̄lll)
日夜あまあま子育て&モンスターペアレントからの脱却を図る三姉妹母の奮闘ブログです。

シリーズ化を想像させる妙なタイトルを付けてしまったけど(笑)

私は三姉妹の母親です。娘は上から中1、小2、年少です。




子育ての悩みを挙げたらキリがなくショックなうさぎ


でもそこに対して、今までとは違う取り組みをやってみようと思って。
その第1段としてこんなタイトルにしてみましたてへぺろうさぎカナヘイハート


今回の悩みは

『次女が宿題をいつまでもやらずに21時過ぎにブスブス怒ってやっと始める』
『朝起きてから家を出るまでがいつもギリギリ』

に関して、私がいつも
『もう何時だよムキー!!宿題やったのプンプン?後で怒って始めるくらいならとっとと終わらせなさいムキー!!』と、


後々の起こることを考えると
私がうんざりチーンチーンチーンするから先に言って次女にやらせようとしてること。


元々私は、ちょっとコミュニケーションに関して難ある次女を先回りして手や口を出して体験を取り上げてしまうことが多々あった。


それが更に次女のコミュニケーション能力に関して難を作る。という悪循環を作っていて。

止めようと思っても、無意識に取り上げては『はっ( ̄□ ̄;)!!アセアセ』と気付くを繰り返す。

なので今、
次女の体験を取り上げない実験をしています(笑)
きっと世の中のお母さんは普通に出来てると思うのだけど。


口出しコントロール魔の私にはこれが大層難儀でショックなうさぎショックなうさぎショックなうさぎ


とにかく、朝、いつも私が口にしてた

もう○○時だよ、○分だよ、勉強道具は?トイレ行った(神経質なくらい出掛ける前に行きたがるので)?
を一切言うのを止めました。


前日に『お母さん、朝、あれやったの?これやったの?って言うのを止めるから。自分で時間見てやってみてね。』とだけ伝えました。


宿題に関しても同じで。
帰って来てから『宿題はあるの?』とは聞いても、

宿題早くやりなさいよ!!宿題やってから遊びなさい!!
なんて(笑)一切言うのを止めましたお願いキラキラ


私の内心は葛藤してましたゲローゲローゲロー

大丈夫なのか?
今夜は23時まで起きてるんじゃないか?
今日はバスに乗り遅れるんじゃないか?って。


でも、私のこの葛藤は3日も続きませんでしたあんぐりうさぎカナヘイびっくり


次女は、あれだけ怒りながらやってた宿題を私が知らない間にやり終えて

『今日の宿題終わったよカナヘイうさぎすごく簡単過ぎたさてへぺろうさぎと…

私が言うのを止めて1週間、言い続けてます。

朝も私が恐れているようなことにはならず。
言わなければ一人で時間を見て支度をして、予定してる時間に玄関に向かい元気に登校しています。


私が言ってた時は、言われ過ぎて泣きそうになりながら家を出ることもありました。


こんな風に私は次女を怒りたい訳じゃないえーんえーんえーん!!



バスに乗り遅れて大変な思いするのは次女だからとにかく間に合わせたい一心で私は時間を見て伝えてただけ。


泣きそうな次女、むくれてる次女、登校拒否したがる次女を玄関で見送る度に切なくて。

私は一体何をどう間違っているのか?
何に重きを置き、どうしたら良いのか?
何を始めたら良いのか?

次女に限らず、
長女や3女との色んな悩みの瞬間で私はいつも立ち止まり。
立ち止まっても正解が分からず、
いつもと同じ選択をして、また同じ悩みで立ち止まる。

私が今こうして自分の子育てを変えていこうと奮起したのは、
この間札幌で開催された
キャラクトロジー(R)心理学の子育て講演会に参加して。


私の子育てが
間違った権威による、あまあま子育てをしている。ということがハッキリ分かったからでした。


次女の宿題に関しても、少し前まで
《布団で大暴れ大会》中に『学校なんか燃えて無くなれ!!宿題なんかやらせる学校なんか消えてしまえ!!』と怒って暴れてたのが。

『宿題凄い簡単過ぎたさ♪』で済んでいて(笑)


私が次女の生活の中、日常の中、リズムの中に入り込み過ぎていたから。
次女は物凄く苦しんでいたのでは?
と思います。

次女を見てて起こってくる私の中の反応を、
次女の問題だと思い込んで、
次女に私の問題を解決させようとしていたのだなと。


まだ1週間のチャレンジだけど。


友達にいじめられたり事件があったり、時間と上手く付き合えず先生に怒られたり。
私は子供の時に私がその時求めた形で助けてもらえなかったという傷があり。

次女との関係性の中でその傷が疼き、
次女にあの頃の私を重ねてあれこれやってしまっていた。

次女関係ないのに…


ほんとにまだ短い期間で、これからも続けていくけれど。

こうやって親が、自分と子供の境目が分からなかったり、子供の領域に色んな形やエネルギーで侵入・侵略・略奪していくと。

キャラクトロジー(R)心理学で伝えている5つのキャラクトロジーで言うところの
《マゾキスト》が強く形成されていきます。

マゾキスト時期に育まれる個性や自主性、表現、自由さ。
そこに自分ではない、でも愛する親の意思や思いが混ざり混乱して、自分と親の考えややりたいこと、あらゆるものが子供の中でぐちゃぐちゃになっていく。

その結果、子供は自分のしたいことではなく親の望むこと・親の喜び・愛する人やまわりの人を優先にして生きていく。

自分の本当にやりたいことがどんどん自分の奥へ奥へと追いやられて。
人のためにとやるわりには報われないことも多くフラストレーションが溜まっていく。


結果、肥満になりやすかったり、突然キレたり、てんかんや大腸がんになりやすかったりと。そんなことが起こってきます。

実際、次女は肥満傾向にあります。
性格も内側に物凄く怒りを溜め込みます。
日々私からエネルギー的に過干渉、侵入・侵略されていたために、拒否反応としてアトピーが出ています。

キャラクトロジー(R)心理学について詳しくはこちらをどうぞ。
http://characterogy.com/


無料お試し診断はこちらから。
http://www.reservestock.jp/page/fast_answer/1312


親が自分の問題だとは気付かずに、
こんな風に子供の問題として受け止め、
子供が体験して学ぶことに手を出し口を出す。
それによって何が起こるのか。


まだ私は取り組み始めたばかりで。
きっとこれからもっと沢山の

しまったΣ( ̄ロ ̄lll)アセアセアセアセアセアセ
が出てくると思うけど。

でもそれは
ガーンガーンガーンガーンガーン!!と同時にそうだったのかぁ照れ照れキラキラキラキラキラキラという安堵も連れてくる。


自分の子育てに、それがどんな小さな部分においてでも、『こっちだったんだつながるうさぎカナヘイきらきらカナヘイきらきら』と安堵出来るなんて私は嬉しいと思うから。


だからガーンガーンガーンガーン!!をもっと知っていこうと思う。

次は長女の甘えん坊作戦に私が親としての主権を持てない悩みのチャレンジを書いてみます(笑)