看護師さん ありがとう!!
ホスピタリティ 「 歩み寄る者に 安らぎを !
去り行く者に 幸せを !」
病院「ホスピタル」という様々な物事が 強烈に凝縮された世界。
人生という数々のドラマが 垣間見れる壮絶な空間。
その世界に 臨んで入り 懸命にからだを張っている看護師さん
たち。その雄姿(妖精の姿)に大いなる感動と尊敬の気持ちが沸き
起ります。
患者は、することも無く 毎日を悶々とベットに横たえ治療に専念
だが、頭の中は絶えず余計なことが駆けずり回り碌な事を考えない。
不安と心細さについつい孤立し孤独感に襲われ「今の気持ちを聞
いてほしい」「判ってほしい」といつと無く 自分の殻に入り込んで
しまっているのだろう。ましてお年寄は 殊更だ。
そんな時 優しい笑顔と声で 患者の気持ちを揉み解してくる。
それはまるで 曇天の空に丸く空いた雲間の太陽のごとく 本当に
一服の清涼剤のように そんな患者たちの気持ちを癒してくれる。
年齢も症状も性別も関係なく 患者の気持ちを鼓舞し勇めながら
そして、気持ちを汲み取ろうと懸命に悩みを聞いてあげている姿は
まさに「 天使 」 あろう!
その姿に 胸が打たれ思わずコウベ(頭)が下がり有難い気持ちで
一杯になります。
彼女たちをみてて思うこと それは
彼女たちは 「プロフェショナル」 です。
緻密な引継ぎと念蜜な打ち合わせ 各患者の症状掌握等々とその
内容も多岐に渡るもと思われますが、さり気無く「さらっと」やりこなし
てしまうその凄さに感服し脱帽です。
そして いつも冷静であり その容姿には自信と余裕さえ感じられま
す。なぜ、どうすればその若さで 患者の信頼と安心を得られるの
だろう。それは、彼女たちの何か強い裏打ちされた何か があるの
でしょう。
余計な詮索はよしとして彼女たちは「プロ」なんです。強い使命感
と意志に燃えた「プロ」なんです。
一患者として この病院に安心して入院させていただいていること
を 心から感謝いたします。
私は、明日(24日)退院いたします。症状は入院時と変りない状態
ですが、 ここの病院での感動は、感謝とともに忘れません。
ありがとう!!