お待たせしました! 一回目です。 | 中学生の蔵書と私物 ときどき日記 

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中学生の僕が持っている本などの紹介を主に、日記などを載せていきます。

えーっと まずは挨拶から。

遅れてすいませんでした!

 

言い訳をすると、時間がなかったんです。 ハイ。僕が悪いのは分かってます。

ほかの人が書いたブログを見ていると、欠かさず更新している方が大勢いて、本当に尊敬してしまいます。 ぼくもがんばらないと…

 

さて、挨拶と言い訳が済んだところで一回目、始めましょう。

 

今回の本は…

っと打ち込んだところで気がつきました。 ヤバイ…本決めてない…

自分を責めました。 なぜ先に決めなかったのかと。

「本当はこんなはずじゃ…」 台風の雨と風の音が響く中、本を探すこと30分。

なかなかいいものが見つかりません。 最初なので見栄を張って難しい本にしようとしましたが挫折。 どんな人でも楽しんでもらえる本も探しましたが、これがまた難しい。

僕の本棚には、もちろんベストセラーなどの本もありますが、どちらかというと人を選んでしまうマニアックなものが多いです。 たとえば…

  • オカルト系(関暁夫の都市伝説シリーズなど)
  • ミリタリー系(○○連合艦隊などの軍記もの)

こんな感じです。さすがにこれはちょっと…ってなりますよね。

でもいつか、このような本を読んでくれるきっかけ作りとして書くつもりです。

数分後…

やっと決まりました。今回は小説などのジャンルではなく、図鑑、あるいは紹介本になります。

 紹介本の紹介ってややこしいですがそこは気にせず。

さて、本の発表をしましょう。

 

日本 懐かし10円ゲーム大全

  岸 昭仁  辰巳出版 定価1200円

 

さて、平成生まれの僕には分かりませんが、昔は駄菓子屋やデパートの屋上に10円でできるゲームがあったそうです。今は結構減ったみたいですが… この本はそんな10円ゲームを中心に、昭和で人気だったゲームを詳しく解説しています。

作者は板橋区の駄菓子屋ゲーム博物館の館長さんで、昭和のゲームにとても詳しいみたいです。 博物館ホームページ

本の内容としてはゲームを、「パチンコ系」、「ルーレット系」などに分類し、一つ一つ丁寧に名前、メーカー、大きさや消費電力まで紹介。本文はゲームにまつわるエピソードや、裏技などが載っています。また、レトロゲームが遊べるお店の紹介や開発者さんたちとの対談などもあり、さらにゲームの紹介ページはオールカラーと、読んでも見ても楽しいものになっています。

 

僕がこの本を読んでいると、親が横から、「これやってたな~」と言ってきました。

昔はたくさんあったそうです。 意外だったのは、母がじゃんけんゲームにハマっていたこと。 あの母が?とびっくりしました。(笑)

その流れで先日、お台場にある、台場一丁目商店街に行ってきました。ゲームセンターは本でも載っていたレトロなゲームがありとても楽しめました。 残念ながらじゃんけんゲームをする母は見れませんでしたが…

最後に

レトロゲームは、大人が見れば子供の頃を思い出して懐かしくなり、子供にとってはすごく新鮮なものです。だから、いつまでも飽きさせない魅力があるのだと思います。

それに、不思議と和んだり、やさしい感じになります。そんなレトロゲームで、僕みたいに家族との交流を図るのもいいかもしれませんね。 その架け橋として、この本は役に立ってくれると思います。

それでは、長くなりましたがまた次の記事で!パー