のつづきです。
本日も施術室をお見せしましょう。
と言っても、素材不足に変わりはありませんが。
では、ビフォーから。
か、かわいい♪
目の中に入れても痛くない我が愛猫。
それはさておき、
この大理石調(あくまでも"調"ですから)の
テーブルが時代を感じる。
そして皮革もどきのソファーも。
でも、このソファーは、
お仕事を依頼したガラス屋さんが
嬉々としてお持ち帰りされていました。
「今、逆にこれがいい!」とおっしゃっていましたよ。
それもさておき、
もう1枚。
壺ですよ。ツボ。いや花瓶?
それに全く動かないガスの暖房器具。
繊維壁も床のカーペットも
当時はステキだったのかもしれませんが…。
おじいちゃん、文句ばかりでごめんね。
遺してくれて感謝しています。
まあ時代だから仕方ないよ。
さあ、壁の修繕です。
こんなキラキラ入りの繊維壁に
スプレーで水をかけ、
このスクレイパー↓ではがしていきます。
これは玄関だけど、
途中はこんな↓感じ。
繊維の下はモルタルです。
これは施術室の壁。
繊維が残っている時は、
シーラーという薬剤で繊維を定着させてから、
漆喰なりペンキなりを塗ります。
ここはキレイにはがれたので、
直接漆喰を塗っていきました。
この↓板の上に漆喰を置いてよく練ります。
右側は漆喰用コテ。
左側はゴムベラ。しかも料理用(笑)
えー、コテは使いづらくて途中で却下。
2部屋の壁、すべてゴムベラで完成させました。
漆喰は二度塗りしました。
下の画像は一度目。
最初コテを使ったのかな。もうよく覚えていないや。
あまりにもやりにくいので、手で塗ったような気がする。
もちろん、ゴム手袋して。
それにしても、このムラはダメです。
もっと丁寧に塗るべきです。
別の壁。
ああもう、このムラ。
たぶん、几帳面な人はイライラすることでしょう。
さあ、アフターです。
写真て粗が隠れますね。
キレイに見えるわ(^^)
出来上がり~。
まだつづく。
サロンを自分でリノベしました【トイレ編】>>
【追記】
天井と戸棚は、「月の光」という名のペンキを使用しました。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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