平成の生活(回顧録 その6:高校生時代(1990年年代前半)④) | 昭和こどもの生き残り。

昭和こどもの生き残り。

昭和後期生まれの管理人が面白かった事、楽しかった事、興味がある事をつぶやくブログです。
同世代の明日の活力の、若い世代の新たな気付きの、きっかけになれば幸いです。

はいはいぃー拍手

 それでは高校時代にどんなテレビや芸能人に夢中だったのか、見ていきましょう走る人

 

 

 

<テレビ・芸能>

ねるとん紅鯨団

 

 とんねるずがMCの、視聴者参加型の公開合コンみたいな番組です。芸能人限定の時もありました。

 土曜の夜遅くに放送されていたイメージです。

 元々、私自身が遅くまで起きていられなかったということもあり、中々目にする機会がなかったのですが、高校生になってから少し夜更かしをできるようになり、兄が見ていたのを横で見て知った感じですね。

 

 ナイナイの岡村さんが高身長のバレーボールの選手(元?)に告白して振られて、これをきっかけに有名になっていったような気がします。

 

 ちょっと待ったぁ~、とか、大・ドン・デン・返し!、とか流行語もたくさん生まれましたね。

 

とんねるずのみなさんのおかげです

 

 放送が始まったのはもう少し前からですが、私が見始めたのは高校生になってからです。これも兄が見ていたからでしょうね。

 見始めてから、友達がやってたギャグやモノマネはこの番組のだったんだ!、と思わされることが多々ありました。

 この頃はとんねるずは生活の一部でしたね。私も色々真似していました爆  笑

 

 新しい女優さんや俳優さんは、だいたいこの番組で知りました。

 チビノリダー役の子役さんが、後に成長して俳優さんとしてドラマに出るようになったのは感慨深いものがありましたね。

 

 今ではとんねるずは古いだとか面白くないって言われてますけど、私的には、プロの芸人らしからぬ言動が他の芸人さんにはなく、とても身近で分かりやすくて面白いんですけどねぇチュー

 

あっぱれさんま大先生

 

 明石家さんまさんMCの、子供版さんま御殿って感じですかね。

 相手は子供なので、大人ではできない発言とか、さんまさんの反応とかが面白かったですね。

 

 内山くんとかはこの番組の代名詞ですよね。個人的には内山くんが惚れていた”きーちゃん”が可愛くて好きでした。

 

世にも奇妙な物語

 

 今でも年に2回特番で放送されるくらいの人気番組になりました。

 レギュラー放送時は、1時間で3話くらいだったような気がします。

 

 最近の特番では、主人公が死んだり殺されたりというホラー的なのが多いですよね。個人的にはコメディタッチの作品が好きです。

 

 記憶に残っている大好きな話に『ネチラタ事件』という作品があります。

 ネチラタ菌という細菌に感染すると、丁寧な言葉と汚い言葉が逆転するというものなのですが、主人公は常日頃から正しい日本語にこだわっている人で、それが故にその世界では暴言を吐いているヤバイ人みたいな扱いを受けるのですが、娘のお見合いの時にはどうしても(自分的には)汚い言葉を話さないといけないジレンマに四苦八苦するという。

 誰も死にません(笑)。

 

 藤子・F・不二雄先生の短編で実際に採用されたものもありますが、他にもそれ向きの話はいっぱいあるので、どんどん映像化してほしいですね。

 あと、小山田いく先生のホラー短編もこの番組向けの作品がたくさんありますので、なんとかならないかなぁって思っています。

 

世界まる見え!テレビ特捜部

 

 今でも続く、世界各国で放送されている番組から厳選した番組の内容を紹介する番組です。

 たけしさんと所さん、あと私が見ていたころは楠田枝里子さんでした。

 

 高校時代くらいしか見ていませんでしたが、すごいワクワクしながら見ていましたね。

 

 この番組で知った『エッシャーのだまし絵』は今でもすごい好きで、その後ハウステンボスでの企画展に行ったり、画集を買ったりしました。

 

とんねるずの生でダラダラいかせて‼

 

 ”みなさんのおかげです”でドハマリ中だったとんねるずの新番組で、生放送だということで何が起きるのかワクワクでしたが、初回はけっこう攻めた内容で、親が横にいる中見ていたのを後悔しました(笑)。

 

 セクシー小学生の企画と、カートで対決する企画は覚えていますね。

 カート対決は、現役のF1レーサーも度々出演していて、中でも”アイルトン・セナ”の出演は本当にビックリしました。その翌年、セナが事故で亡くなってしまったのにはもっと衝撃でしたけど・・・ガーン

 

先生のお気にいり!

 

 

 陣内孝則が先生役で出演していた学園ドラマ。

 当時”天才・たけしの元気が出るテレビ‼”の人気企画の1つ、『ダンス甲子園』で優勝したLLブラザーズが生徒役で出演するというので、ミーハー心で見ていました爆  笑

 

 他にも当時話題だった、小田茜、一色紗英、萩原聖人、武田真治も生徒役で出演していました。

 

 私はてっきり、武田真治さんはこの番組をきっかけにサックスを始めたのかと思ってましたが(物語の中でもそういう話があったのでアセアセ)、そうではなかったようですね。

 

Mr.マリック

  

 ”ハンドパワーです!”パーでおなじみのMr.マリックさんもこの時期くらいから有名になってきました。トリック+マジックでマリックらしいですね。

 

 当初は私も超能力者みたいに思っていましたが、本か何かに普通に”マジック”と書いてあったのを見て、急激に興味が湧きましたね。この人面白い!って爆  笑

 

牧瀬里穂

 中学時代からすっかり2次元の女性に走っていた私でしたが、そんな私を3次元に連れ戻した方ですデレデレ

 

 きっかけは、とんねるずのみなさんのおかげですのコントに出ていたのを見てからだったと思います。こんなカワイイ子が芸人さんと同じような扱いをされても受け入れてるということがすごく新鮮で、なんて面白カワイイ子なんだろう!と、速攻ファンクラブにも入会しましたチョキ

 

 

 

 今ではアイドルの子でも体を張ってバラエティで頑張っていますが、当時は女優さんでそいうい事をやる人が居なかったので、すごく衝撃的な事でした。

 

 映画にドラマ、CMに歌手デビューと、快進撃はしばらく続きました。

 牧瀬里穂が出演していた30分のトークバラエティ番組の間のCMがほぼほぼ牧瀬里穂、ということもありましたからね。拍手

 

観月ありさ

 こちらもみなさんのおかげですで知りました。年齢の割に大人びた顔立ちなのに言動はやはり年相応で、とんねるずにイジられても楽しそうにしてるのがすごく好感がもてました。

 

 歌手デビューもして、歌声もすごく好きでした。CDもずっと買ってましたよ。

 

 

MUSIC

 カラオケボックスが流行り始めた影響で、それまでアニメソング一辺倒だった私も少しずつ流行歌を聞くようになりました。

 この頃は多分、テレビの音楽番組の影響を色濃く受けていたと思います。誰もが知っている曲ばかりでしたね。

 それとは別に、何きっかけで知ったのか覚えていませんが、今井美樹にハマってましたラブ

 

 

 

 

 

<特撮>

 中学以降ウルトラマンシリーズに対する興味はあったものの新作も無く、円谷プロダクションによる他シリーズも無かった為、かなり手薄な時期になっています。

 仮面ライダーや戦隊ヒーローものは放送されていたと思うのですが、全然興味はわきませんでしたキョロキョロ

 

魔法少女ちゅうかなぱいぱい!

 この作品も東映不思議コメディシリーズの流れで見てましたねぇ。

 ”ぱいぱい”ってタイトルが、今考えると・・・。後にぱいぱいの○い○いが見れるようになってしまうとはデレデレ

 オープニング曲は今聴いても楽しくなりますねぇ爆  笑

 

魔法少女ちゅうかないぱねま!

 ぱいぱいの後番組でした。そのままの流れで見ていましたが、いつのまにか見なくなっちゃいました。

 オープニング曲もエンディング曲も聴いてもピンときませんでした。

 

 ただ、この方誰だか分かります?今でも時々バラエティ番組に出ている方なんですが・・・。

 そうなんです、島崎和歌子さんなんです飛び出すハート

 

 当時はアイドルだったんですよ。『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』の主題歌も歌っていて、うちの息子ちゃんが小さい時にすごく気に入っていて、和歌子さん、和歌子さん、言ってましたからね照れ

 

機動刑事ジバン

 ギャバン、シャリバン、シャイダーから続く、メタルヒーローシリーズの8作目、だそうですウインク

 

 メタルヒーローシリーズを見たのはシャイダー以来で、なぜまたこのシリーズを見るようになったのかは覚えていませんが、メタルヒーローシリーズとは意識していなかったと思います。

 ギャバンに似てるな?くらいで見ていたのだと思います。

 

 主題歌は覚えていますが、内容は全く覚えていません。。。

 

 

 

 

 

 ・・・てな具合で次回、人生で一番濃かったアニヲタ時代、<アニメ>に続きます。チョキ