武蔵野市で沖縄の声を聞く | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

武蔵野市で開催された『沖縄の真実の声を聞く 武蔵野フォーラム』に参加しました。

武蔵野市議会が提出した「地方自治の尊重を政府に求める意見書」という中身は辺野古移設に反対する内容の意見書の撤回を求めるものです。


開場前から長蛇の列で、会場に入りきれない人はロビーで傍聴されていました。

冒頭、山田宏前衆議院議員のスピーチ。

武蔵野市議会の意見書について、普天間の現状の危険を除去する提案がまるでない、尖閣周辺の危険除去については頬っ被りしている無責任なもので、多くの沖縄県民の危険に晒すものだと批判。

国連人権委員会で証言した我那覇真子さんの講演では、

・沖縄で「平和、平和」と叫んでいる人ほど法を破り、凶暴。
・「オール沖縄」は矛盾だらけの言葉。
・「沖縄の土地が武力で接収された」は嘘。議会で二度も容認を議決している。
・「沖縄の先住民の人権がないがしろにされている」なんてことはない。多くの税金を投入してもらい、何不自由なく暮らしてきた。
・「新基地建設」ではなく、「移設」である。宜野湾の危険除去と基地全体の面積が減ることには反対出来ないので、「新基地建設」という言葉を使う。
・濃いイデオロギー、思想の人たちが思いもよらないような方法で、思いもよらないようなところに着々と持って行こうとしている。武蔵野市議会の意見書は工作活動をする人の後押しをする様なものだ。


と、訴えられました。

また、砥板芳行石垣市議会議員は、状態化しているChinaの船の挑発行動や、八重山の漁師たちが自由に操業できない現状を伝えられ、尖閣に全く触れない翁長知事に対する怒りをあらわにされました。


恥ずかしながら小平市でも6月定例会において「政府は沖縄県民の意思を真摯に受けとめ、辺野古新基地県s津を中止することを求める意見書」を
採択しました。

今日の会にお誘いし、参加していただいた方は「小平市民として恥ずかしい限り」と仰っていました。

伊藤も小平市議会の一員として、沖縄県民のお二人の言葉を「真摯に受けとめ」ました。

日本にとって沖縄は様々な意味で重要です。

過日、沖縄を視察し、そのことを再認識したところです。

特定のイデオロギーによる政治活動の踏み台にされることがあってはならないし、他国の干渉を許す訳にはいきません。


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