世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。


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小平市職員の給与や賞与に関する話。

 

12月議会、給与改定は見送られましたが、特別給(賞与)は3年連続の引き上げとなります。

 

職員の給与や賞与を上げてはいけないとは言いませんが、その引き上げの根拠には大きな疑問があります。

 

小平市の場合、東京都人事委員会の勧告に従い、職員の給与や賞与などの改定を行っています。

 

東京都人事委員会は民間給与実態調査というものを行っていて、この調査結果を基に「官民格差」を是正するために勧告を行います。

 

しかし、この調査対象に疑問があります。」

 

民間給与実態調査の対象は、「企業規模50人以上で、かつ、事業所規模50人以上の事業所」となっており、対象10,533事業所の調査母集団から、1,201事業所を無作為に抽出して実施して行われています。

 

従業員数が50名以上となると、それなりに大きな企業です。

 

小平市のどの駅前に立っても従業員50名以上の規模の事業所などほぼ目に入ってきません。

 

小平市の経済は従業員20名以下の小規模事業者の皆さんに支えられていると言っても良いでしょう。

 

農業従事者も調査対象には含まれませんし、非正規雇用者の収入実態も含まれません。

 

これをもって「民間の給与実態」として良いのか甚だ疑問であり、民間の実態を正しく反映しているとは言い難いと考えます。

 

 

前回も、今回も、伊藤以外の議員は全員、職員の給与や賞与を引き上げる条例案に賛成しています。

 

解せないのは、「アベノミクスの効果は限定的」「実質賃金は上がっていない」「景気回復の実感はない」「庶民の生活は相変わらず苦しい」というような主張を普段している国会での野党系会派(小平市では与党ですが)が、この民間給与実態調査の「民間の給与は上がっている」という結果を受け入れ、条例改正案に賛成していることです。

 

「弱者の味方」「庶民の代弁者」を標榜しながら、従業員数50名未満の企業で働く人たちは考慮に入れない。

 

そこには職員や職員団体の顔色を窺がう姿勢を感じざるを得ません。

 

少なくとも伊藤は、今年度、多額の財源不足を埋めるために貯金(財政調整基金)を切り崩している財政状況の中で、職員の給与やボーナスを上げることに市民の理解は得られないと判断しました。

 

東京都人事委員会の民間給与実態調査は、小平市民の実情を反映しているか疑問です。

 

小平市の職員の給与等を改定する際には、小規模事業者を含む小平市内の企業を対象にした調査も行うべきではないでしょうか。

 

商工会などに協力をお願いすれば、決して難しいことではないと考えます。

 

小平市の職員の給与は小平市の実態を基に決めるべきです。

 

 

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昨日の生活文教委員会で「政治分野への男女共同参画を推進するための法整備を求める意見書」について審査しました。

 

この意見書は伊藤(ムサシ)以外の全ての会派の議員が提出者となっています。

 

政治分野への男女共同参画は大賛成です。

 

伊藤もこれまで何人かの女性候補者を熱心に応援してきました。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

日本では男女共に選挙権を有し、男女共に被選挙権を有しています。

 

企業は男女雇用機会均等法があるので、表面上、男女を分けた募集はしないとは言え、実際は男女枠が存在しています。

 

最も、男女を区別されることなく、公平に参加可能なのが政治分野なのです。

 

これ以上の男女共同参画を推進するための法律とはいったい何なのでしょう。

 

 

提出者によると、意図するところは「男女の割合のバランスを取る」ということだそうです。

 

そもそも立候補者のバランスが取れていないと。

 

国政選挙における比例名簿においては政党が男女比率を揃えることは可能でしょう。

 

しかし、意見書には地方議会の男女比率についても言及されています。

 

地方議会議員の選挙において、どうやって男女比率を揃えるというのでしょう。

 

性別によって立候補を制限する?

 

明らかに憲法違反です。

 

 

そもそも政治家の男女比のバランスを取らなければいけないと考える理由を問うと、「課題に関しての当事者性が低ければ、優先性が下がる」という旨の答弁。

 

伊藤は男性の代表として議員をやっているつもりはありませんし、票を投じてくれた方には女性もいるはずです。

 

どなたが投票してくださったかはわかりませんが、もしかすると女性の方が多い可能性だってあります。

 

伊藤は障害を持っていませんが、障害者施策についても真面目に考えていますし、子供ではありませんが、教育については熱心に取り組んでいるつもりです。

 

当事者でなくても、当事者の意見を聞き、想像力を働かせて政策判断や政策提言をするのが政治家の仕事です。

 

もし、当事者性を言うのであれば、議会に子供枠、高齢者枠、障害者枠、健常者枠、神道枠、仏教枠、キリスト教枠、イスラム教枠、長身枠、肥満枠・・・と際限がなくなるでしょう。

 

そもそも提出議員の皆さんは「当事者ではない政策課題には関心が低い」と告白していることになります。

 

 

筆頭提出者はLGBTについて熱心に取り組んでおられる議員ですので、男女枠を設けた場合、LGBTとされる人たちは男女のどちらに分類されるのかと聞いてみました。

 

「戸籍上の性別」との答弁。

 

では、本人の意思に関わらず戸籍上の性別を押し付けることを是とするということかと問うと。

 

「本人の意思が尊重されるべき」というような答弁。

 

どっち?

 

そもそも「男でも女でもない」と考えている人はどちらに分類されるのでしょうか。

 

 

無理があるんですよ。

 

自然じゃない制度を作ろうとすれば、あちこちで矛盾が出るのです。

 

 

国会では昨年5月に民進党など野党4党が男女の候補者数を「同数」とするよう求める法案を提出しただけでなく、12月には自民党までが「政治分野における男女共同参画推進法案」を了承するといった状態。

 

日本の政治家は大丈夫か?

 

それとも私だけが変な政治家なのでしょうか。

 

 

 

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トランプ米大統領のイスラム圏7カ国からの入国などを禁止した大統領令に対して、米ワシントン州の連邦地裁が一時差し止めを命じました。

 

これを受けて、米当局は3日夜、禁止対象だった渡航者の入国を認める措置を取ったとのことです。

 

トランプ大統領の入国制限政策は表現が乱暴ではありますが、特にこれまでの米国の政策から急展開したものとも思えません。

 

むしろこれに対する世界の反応に恐ろしさを覚えます。

 

 

カナダのボルドー首相は「迫害やテロや戦争から逃げている人たちへ、カナダ人は皆さんの信仰を問わず、皆さんを歓迎します。多様性は私たちの力です #カナダへようこそ」とツイートしたそうです。

 

「多様性」を尊重することは私の政治理念の一つでもありますが、これはボーダーレスを意味するものではありません。

 

「多様性を尊重する」ことは違いを認めること。

 

その上で他者を尊重することです。

 

ボーダーレスは同一化を招きます。

 

それは多様性の否定につながり兼ねないのです。

 

それは昨今のグローバル化であり、国柄の多様性の否定そのものなのです。

 

 

吉田松陰先生は西洋の先進の技術を学ぼうとしました。

 

しかし、イソップ物語は日本に入れてはいけないと言ったそうです。

 

他国から学ぶことは大切ですが、倫理観、道徳観、伝統、文化、などを失うことがあってはいけないとの思いだったと解釈しています。

 

 

米国は移民によって築かれた国ですから、様々な思いもあるでしょう。

 

しかし、日本は違います。

 

ボーダーレスが先進的な考え方だと思い込み、日本の良い部分を無くすことがあってはなりません。

 

それは日本の損失のみならず、世界の損失なのです。

 

多様性こそが人類進化の要なのですから。

 

 

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