こんにちは
日本時間の今朝、安倍首相がトランプ氏と会談しました。
「胸襟を開いて率直な話ができた。大変温かい雰囲気の中で会談を行うことができたと思っています。ともに信頼関係を築いていくことができると、そう確信の持てる会談でありました」
と、安倍首相がおっしゃっていた会見を、家を出る直前に拝見しました。
非公式の対談でしたから、詳しい中身は出てきませんでしたが、
時間を延長して、様々な課題についても、「私の考え方、基本的な考え方について話した」とおっしゃっていてました
私は今回はそこまではなかなか難しいかもしれないと思っていたので、
初対面で大筋でも日本の立場を伝えられ、お互いの個人的な関係を良好にスタートさせられたなら、
かなり頑張られたのではないか、と思います。
ただ、コメントで書いてくださった方もいましたが、会見の時の安倍さんの表情がちょっと硬かったような...
これは長旅と時差で疲れていたのかもしれませんし、
また、現職のオバマ大統領への気遣いとして、手のひら返しみたいにトランプ氏と仲良くなったと満面の笑顔でアピールするのもどうかと、考えた結果だったのかもしれませんが、
ちょっと心配してしまったことは確かです
その後、首相官邸からのLINEが来ていたので見てみたら、笑顔で話している写真が数枚掲載されていましたので、
この通りなら良いのですが...。
そして、
トランプ氏のFBの書き込み。
It was a pleasure to have Prime Minister Shinzo Abe stop by my home and begin a great friendship.
「安倍晋三首相が私の自宅に立ち寄り、素晴らしい友人関係を始められたことは光栄です。」
というコメントと2ショット写真を載せていました。
トランプさんも会談に満足しているなら良かったなぁ...と、思ったのですが、
ちょっと気になったのが、
安倍さんがstop by =立ち寄った という書き方...。
ま、その通りなんですけどね
なんとなく日本人の感覚としては、日米関係を重視しているなら、自宅にinvite =招待したというニュアンスが欲しかったような
うがった見方をすると、
「日本が会いにくるって言うから会ったんだよ」
みたいな感じがしないでもなくて
日本への考え方は果たして本心はどうなんだろう??
と、ちょっと思ったのです。
どうなんでしょうね
英語のニュアンスで、この言い回しは極めて普通かもしれないし、フランクな友人関係をアピールしていると見ることもできるかもしれません。
考えすぎかな?
ともあれ、色んな見方もあるかもしれませんが、早くスタートを切れたことは良かったのではないでしょうか?
また近いうちに会って話をしまょうということになったそうなので、ここから粘り強く理解をしてもらうように働きかけていってほしいものです
おまけ
① 昨日のナマトクにて。
何も材料がなかったのて...思わずダチョウ倶楽部風に
「ヤー」
となりの中国人旅行客の若者二人がメニューがわからずに困っていました。
英語で話してみましたが、二人ともまったく話せず
中国語がわからない私は、「そば」と「うどん」の違いを彼らに一体どう説明していいのか...
そうだ!
写真を見せてみよう!
蕎麦というのは、これ。
どっちがいい??
なるほど〜、という感じで頷いていたものの、なんだかピンとこない様子
するとスマホの翻訳ソフトを使って、私に見せられたのが、
「ご飯」という文字
なるほど、ご飯が食べたいのね。
うーむ、お蕎麦屋さんでご飯だったら...
よしこれだ
こうして私の好物を押し付けるように見せてみたところ、
そして、またまた翻訳ソフトを使って
「上海から旅行に来た」とか、「日本はとてもキレイ」とか、「みんな親切」とか打っては私たちに見せてくれました。
日本を好きになってくれるのは嬉しいことです
翻訳ソフトって、たまに変な日本語が出て来ますが、一応言いたいことは伝えられるんですね
そして、彼らと同じカツ丼そばセットを頼んで食べていたら...
「食べ過ぎです」と打って見せられ、笑われてしまいました
あはそ、そうね...
そして「連絡先教えて下さい」と、打って見せられたんですけど、
これではコミュニケーションが成り立ちませんので、ごめんなさいしました
東京、楽しんで下さ〜い
大阪に向かっています
明日は「ウェークアップ!ぷらす」です
どうぞよろしくお願いします