ボールヘッドの日記―南の島で教師やってます―
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2月27日 21時間目 ”やって後悔しましょう”の回

今、ちょっと大事な仕事が始まろうとしてます。
去年の6月ごろからずっと温めてきたものなので、何としても成功させたい。

今、音楽教員協会がルーガンビル市にあるわけですが、それの算数版を作ろうかと。
本当は去年の10月あたりに作ってしまいたかったんですけど、学年末は先生も忙しいようであえなく断念。

今年こそはと色々考えを温めてきたわけですが、ここ一週間、そろそろ動き出そうかという時に最初の一歩をどうしようかと考えあぐねていました。
成功させたい気持ちが、ああした方が、こうした方がと色々な方向に目を向けさせているのかと思っていました。

今日も休日の余裕のある時間に色々考えようとしたけど・・・
どうも考えがどうこうというところに問題があるわけじゃないような気が。

マンブロボールヘッド:大卒(新卒のラベルは1年前にはがれました)、社会経験なし、教員経験なし、算数の専門性なし、彼女なし(どうでもいいか・・・)、

自分に自信をつけるステータスは持ち合わせていないようです。
その一方で、町で会う先生たちには「早く、作ってよ!」と、うれしい注文が来ることも。
それを含めても、自分が前に踏み出せないのはどのように進めていこうかという考えに納得がいかないのではなく、ただ単に自分が前に踏み出すのを躊躇しているだけかと・・・

考えて考えていつの間にか前に進むのがこわくなっているのはいつもの悪いクセみたいです。
あれやこれや考えているうちにいつの間にか勝手にプレッシャーを作ってしまっているというか・・・

でも長年それに悩まされ続けて来たので、対処法も知っています。
それはとりあえず一歩踏み出してみること。
無理矢理自分をその中に押し込んでみると、意外に次どうしたらいいかとか、こうしてみたら面白いかもとか打開策が浮かんでくることが多かった気がします。

今回、そんな解決パターンを思い出させてくれたのは大黒摩季の「熱くなれ」を聞いていた時(ベタですねえ。恥ずかしくなるくらいベタ)。
でも、これで復活の兆しが見えました。
やらずに後悔するよりやって後悔しましょうという気持ちになれました。
よくあるフレーズですけど、よくあるからこそそれが王道というものかと。

明日からまた月曜日ですね。
ちびまるこ子ちゃん症候群を患っている方は是非「熱くなれ」聞いてみてください。
摩季ねぇさんがきっと熱くしてくれます。

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