名古屋の税理士 伊藤 浩之です。
いつもお世話になります。
ネットのお話を少し。
オンライン書店のアマゾンなどは、顧客の購入履歴や観覧履歴から、
同じ著者の別の作品や関連性の高い商品などを「おすすめ商品」
としてページ内で推薦しています。
これは「レコメンデーション(推薦)機能」と呼ばれ、顧客の検索履歴
購入履歴から次の購入を促そうというサービスです。
時と場合によっては煩わしくも感じられますが、何となく気になって
お勧め商品をクリックして、「これはいいかも」とそのまま購入
してしまうことは確かにあります。
自分の視点だけでは探し出せなかったものに出会い、意識して
いなかった自分の欲求に気付くときがあります。
レコメンデーション機能は、連想によって気付きを与え、行動させる
ための新しい消費ツールといったところでしょうね。
物と情報に溢れた現代は「選びきれない」時代ともいえますね。
商売でも、顧客の選択肢に分け入っていく工夫が必要なのかも
しれません。
けれどそれはマーケティングうんぬんではなく、突き詰めれば
「お客様に喜んでもらえるようどれだけ知恵を絞っているか」
ではないでしょうか。
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