おはようございます。今日も素晴らしい晴天の東京です。
そろそろ震災以外にももっと目を向けなければなりませんね:
「生活道路」最高30キロに=交通安全計画を決定―政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000012-jij-pol
”政府の中央交通安全対策会議(会長・菅直人首相)は31日付で、2011~15年度の第9次交通安全基本計画を決めた。車道の幅が5.5メートル未満の「生活道路」で歩行者や自転車との事故発生の割合が諸外国と比べて高いことを重視し、生活道路で自動車の最高速度を原則時速30キロにすることや、路側帯の整備を進めることなどを盛り込んだ。
また、10年に5745人だった交通事故死者数(事故発生から30日以内)を、15年までに3500人以下とする目標を掲げた。実現すれば、人口10万人当たりの死者数は世界最少の2.8人となる。”
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路側帯の整備はともかく、最高速度の制限はほとんど無意味でしょう。現在でも20キロ制限や徐行になっている道路でも、かなりのスピードで走り去っていくクルマも多い。
特に、通学路にも拘わらず、抜け道になっているところなど、かなり危険箇所は多いと思われます。
クルマのスピードを落とさせる実効的なモノなのに、不思議なことに、日本ではあまりスピードバンプというものを見掛けません。
Speed Bump
http://en.wikipedia.org/wiki/Speed_bump
*残念ながら英文ですが、実物写真も見られます。
様々な批判もあるスピードバンプですが、もっと普及させていく必要を感じます。